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『永遠の門 ゴッホの見た未来』監督&ウィレム・デフォー来日決定 ジャパンプレミアの参加も

2019年08月30日 12:22  リアルサウンド

リアルサウンド

『永遠の門 ゴッホの見た未来』(c)Walk Home Productions LLC 2018

 映画『永遠の門 ゴッホの見た未来』の主演を務めたウィレム・デフォーとジュリアン・シュナーベル監督の来日が決定した。


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 『潜水服は蝶の夢を見る』のシュナーベル監督最新作となる本作は、世の中で認められず、近しい芸術家たちとも真っ当な人間関係を築けず、常に孤独の中に生きるゴッホと、彼が唯一才能を認め合い、心の内をさらけ出すことのできたポール・ゴーギャンとの出会いと、共同生活の破綻、そしていまだ多くの謎が残る死を描く。


 主人公フィンセント・ファン・ゴッホを、シュナーベル監督が「この役は、彼しか考えられなかった」と語るデフォーが演じる。デフォーは、本作で第75回ヴェネチア国際映画祭で最優秀男優賞に輝き、さらにアカデミー賞主演男優賞に初ノミネートを果たした。


 デフォーは2002年に『スパイダーマン』のプロモーションで来日した以来、17年ぶり5度目の来日となる。シュナーベル監督と共に、9月下旬に行われるジャパンプレミアの参加も予定している。 (文=リアルサウンド編集部)