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King & Prince 平野紫耀、恋愛観でもファンを魅了 愛されエピソードの数々を振り返る

2019年08月29日 10:41  リアルサウンド

リアルサウンド

リアルサウンド編集部

 8月29日放送の『モニタリング』と『櫻井・有吉THE夜会』(ともにTBS系)に出演するKing&Princeの平野紫耀。ゴールデンタイムの番組に連続出演するという人気アイドルらしい活躍ぶりをみせる。


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 9月6日には映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』が公開されるなど恋愛作品に相次いで出演する平野。そこで、自身が明かした恋愛エピソードを元に、ファンを魅了するキャラクターについて探ってみたい。


●告白されるよりも「告白する派」平野の恋愛観は?
 前出の映画出演に際して寄せたエピソードでは、告白されるよりも「告白する派」だと明かした平野。これまでの恋愛エピソードをたどってみると、平野のモテピークは小学4年生の時で、バレンタインのチョコレートを64個もらったという。チョコレートはフライパンで溶かして保存と、オリジナルスタイルで味わったようだ(参照:https://mdpr.jp/news/1803014)。


 中学生の時は「あなたのことが、トゥキだから!」と告白時に噛んでしまったこと(参照:https://natalie.mu/eiga/news/345086)、高校時代はジャニーズJr.としての活動がスタートしたこともあり、彼女をつくるよりも男性と遊ぶ方が多かったとコメントしている(参照:https://www.oricon.co.jp/news/2133766/full/)。青春時代は恋愛よりも、スポーツやダンスに勤しんできたという(参照:https://www.oricon.co.jp/news/2109749/full/)。平野の高い身体能力をみれば納得だ。


 直近の雑誌のインタビューでは、理想の女性は、やさしくておだやかかつ気を使わない人で、表裏のないまっすぐな性格の女性がタイプなのだそう(『Myojo』集英社/2019年4月)。


●同性からも愛される平野紫耀
 平野は同性からの人気も高い。アイドル雑誌『Myojo』(2019年3月号)の伝言板企画に平野が登場した際には、山下智久や北山宏光(Kis-My-Ft2)、山田涼介(Hey! Say! JUMP)、中島健人(Sexy Zone)ら、人気アイドルたちからコメントが寄せられていた。山下は「そのままの平野が最高」、北山は「女子がキュンとくる要素を全部持っている」、中島健人は「おもしろくてかわいい後輩」と愛されキャラっぷりが伺えるコメントが並んでいた。


 また、以前出演した映画『honey』の神徳幸治監督は、平野について“仕事ぶりからしっかりした人柄であることは把握していたが、天然キャラに驚いた”と明かしていた(参照:https://www.excite.co.jp/news/article/E1522280695138/)。同時に、監督とのやりとりを素直に受け止めて実行してきたようで「素直な人」と褒めていた。


 平野はカッコいい男性像について「芯があり、余裕がある人」と雑誌のインタビューで語っていた(『Myojo』集英社/2019年8月)。天然キャラとして認識されつつあるものの、仕事ではスタッフとの交渉を積極的に行っているという。7月に放送された『音楽の日』(TBS系)では、歌いながらアドリブを利かせ、ジャニーさんへの感謝をアイドルらしい形で伝えていたのが印象に残る。


 前出の伝言板では、ジャニーズJr.のユニット、美 少年の浮所飛貴が平野について「全部が大好き」と綴っていた。いわゆる強火平野担の浮所によれば「平野はガタイがいいので、抱かれ心地が最高、いい香りがする」と貴重な情報を伝えてくれた。


 ……抱かれ心地が最高。つい妄想が膨らんでしまうが、座右の銘は「愛と感謝」というだけに、誰かを貶めたり、キツイ言葉で笑いをとるのではなく、自身の天然発言で笑いをもたらす。そんなところに優しい心と包容力を感じる。


 平野の根底にあるのは「人を救いたい」という想い。一時は別の道へ進むことを悩んだ時期もあったが、人を精神面から救える仕事であるアイドルとして生きていくことを決めた。


 「女の子が目がなくなるくらい笑っているのってかわいいじゃん?」「笑顔になれないときは俺がバカなことをして笑わせたい」ーー雑誌でこう語っていたが(『Myojo』集英社/2019年4月)、ビジネス天然だろうがなんだろうが、笑いをもたらしてくれる彼の世界に迷いなく飛び込みたいと思う。(柚月裕実)