「エドウイン(EDWIN)」の展示会「The LIVE -MADE BY EDWIN-」が、寺田倉庫のB&C HALLでスタートした。クラウドファンディングサービス「キャンプファイヤー(CAMPFIRE)」からの応募者のみが参加可能なイベントで、会場内では秋田にある同社の縫製工場からミシンを移設して「EDWIN TOKYO FACTORY」を再現。またゲストを招いたライブパフォーマンスを展開し、初日となった8月28日の今日は武田双雲やSASUKEが出演した。
会場は2フロア構成で、「EDWIN TOKYO FACTORY」を再現した1階にはファクトリーブースを設置。ジーンズの製造で必要とされる約46~60の工程のうち、16工程を実演で紹介している。また、10月下旬発売予定の「ミズノ(MIZUNO)」の旧Mロゴをアイコンとしたライフスタイルスニーカーライン「Mライン(M-LINE)」とのコラボシューズ「MIZUNO MR1 EDWIN」(税別2万円)を初披露しているほか、倉敷紡績が取り組むプロジェクト「ループラス(LOOPLUS)」とコラボレーションした「CORE COTTON RECYCLE」の製品を一部公開。CORE COTTON RECYCLEは、デニムの製造ラインで発生した裁断屑を繊維製品の原材料として再資源化し、サステナブルな生産サイクルの実現を目指すプロジェクトで、ジーンズやショートパンツ、Tシャツなど幅広い商品を展開していくという。発売時期は来春を予定している。
2階では、メンズのジーンズを履いた女性のスナップ企画「#ジーパン女子」の特設コーナーと、会場限定のアイテムを取り扱うポップアップストアを展開。漫画家の江口寿史によるジーパン女子のイラストがあしらわれたTシャツも販売している。