映画『帰郷』が、現地時間10月15日に国際映像コンテンツ見本市『mipcom』でワールドプレミア上映される。
時代劇専門チャンネルのオリジナル時代劇第20弾として8Kで制作された『帰郷』は、藤沢周平の同名時代小説が原作。仲代達矢演じる主人公・宇之吉が30年の時を経て帰った故郷・木曽福島で幼なじみの佐一と再会し、衝撃の事実を耳にするというあらすじだ。
フランス・カンヌで行なわれる『mipcom』でアジアの作品がワールドプレミア上映されるのは今回が初めてとのこと。杉田成道監督、宇之吉が木曽福島で出会う女性・おくみ役の常盤貴子、渡世人・栄次役の佐藤二朗がレッドカーペットに登場する。