トップへ

伊沢拓司率いるQuizKnock、12時間ぶっ通しの“クイズ生配信”! その見どころは?

2019年08月28日 14:31  リアルサウンド

リアルサウンド

動画サムネイルより

『東大王』でおなじみのクイズ王・伊沢拓司率いる「QuizKnock」が、8月31日にYouTubeチャンネルにて12時間の生放送を行なう。


(参考:伊沢拓司率いるQuizKnock軍団が『Qさま!!』で躍動 三村マサカズ「番組のスポンサーになる?」


 今回の放送は、QuizKnockが昨年8月28日に行なった「12時間ガチクイズ生放送」の大反響を受けて決定したようだ。公式Twitterからは「朝10時から夜10時までの12時間、ぶっ通しでただ早押しクイズをする企画」「出演者未定、何が起こるかわかりません」「押して、押して、押しまくる!QuizKnockの暑い夏をお楽しみに!!!」とだけアナウンスされているため詳細は不明だが、夏休み最終日を盛り上げてくれそうだ。


 昨年の「12時間ガチクイズ生放送」は、1時間~2時間の動画が第6部までアーカイブとして公開されている。そこで行なわれているのは、「正解で1ポイント」「1回目の誤答は-1、2回目の誤答は-2と、通算n回目の誤答で-nポイント」「ただし、12時間に2回だけnをリセットし0からにできる」「12時間で一番得点が高い人が優勝」といった、タイトル通りの“ガチクイズ”になりそう。


 伊沢拓司の寝坊というまさかの事態からスタートした昨年の生放送は、川上拓朗、こうちゃん、山本祥彰、ふくらPとで問題読み係を交代しながらクイズが行なわれ、それまでQuizKnockの動画に登場したことのないライター陣が姿を見せるなど、レアな場面も多数。河村拓哉も遅れて出演し、第3部では『東大王』でお馴染み東大医学部のプリンス・水上颯が、第4部では同じく『東大王』からIQ165の天才・鶴崎修功もクイズに参加している。


 そんな昨年の結果は、山本が240点を獲得してぶっちぎりの優勝を果たし、-75点を叩き出した伊沢が最下位、というまさかの展開だった。この結果について、伊沢は「際どい問題をちゃんとシンキングタイムを使って誤答しなかったのがすごかった」と山本を賞賛していた。


 今年の「12時間クイズ」は昨年と比べ、QuizKnockの知名度が格段に上がったことにより、さらに大きな話題になるのは間違いないだろう。『東大王』を始め、『しゃべくり007』(日本テレビ)、『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ)、『沼にハマってきいてみた』(Eテレ)など、バラエティ番組にも引っ張りだこのQuizKnock。中でも、先日「QuizKnock軍団」として出演した『Qさま!!』(テレビ朝日系)では桁違いの強さを見せ、Twitterで複数ワードがトレンド入りしたことは記憶に新しい。


 昨年に続き、公式では「#QuizKnock」「#12時間クイズ」が実況用ハッシュタグとしてアナウンスされており、長時間トレンド入りすることで、気になった層が生放送に流入してくるだろう。山本が昨年に続く連覇を成し遂げるのか、そしてほかのYouTuberによる出題・出演はあるのか、など気になるポイントも多い。8月31日は宿題を早く終わらせ、スケジュールを空けて、12時間クイズを楽しもう。


(汐華熱波)