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ギフトプラットフォーム「TANP」を運営する株式会社Gracia、グロービス・キャピタル・パートナーズらから総額5億円の資金調達

2019年08月28日 12:31  Techable

Techable

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ギフトプラットフォーム「TANP」を運営する株式会社Graciaは、グロービス・キャピタル・パートナーズ株式会社、スパイラル・ベンチャーズ・ジャパン、複数の個人投資家から、シリーズBにて合計5億円の第三者割当増資を実施した。
Gracia社が提供するサービス「TANP」株式会社Graciaは、ギフトプラットフォーム「TANP」を運営するスタートアップ。「TANP」はギフト体験に特化したネット通販サイトだ。

今回同社は、グロービス・キャピタル・パートナーズ株式会社、スパイラル・ベンチャーズ・ジャパン、服す数の個人投資家から、5億円の資金調達を実施した。これにより累積資金調達額は6.4億円。また、今回の第三者割当増資によりグロービス・キャピタル・パートナーズの高宮慎一氏が社外取締役に就任する。

今回の資金調達の目的は、事業拡大と人材採用。「ギフトを買うならTANP」として第一想起をとることを目指した事業投資を推進するとのこと。また、年内のアプリリリースも予定している。
投資家のコメント今回の投資にあたり、グロービス・キャピタル・パートナーズの高宮慎一氏は次のようにコメントしている。
日本においても、EC化率は6%に到達しており、様々な商品がネットで買われるようになっています。その中で、TANPは今までECでは対応が難しかったような、様々なギフトオプションに柔軟に対応できる仕組みを構築しており、日本においてギフトをもECで購入する習慣を開拓するものと確信しています。
ネットでの物の購入があたりまえになってきた今、名前の彫刻やギフトラッピング、メッセージカードなど、ギフトならではのオプションの重要性が高くなってきているのかもしれない。

PR TIMES