トップへ

水溜りボンド、スカイピース・テオくんへの愛を語る トミー「こんなこと言われても困るよね……」

2019年08月28日 07:02  リアルサウンド

リアルサウンド

動画サムネイルより

 人気YouTuber・水溜りボンド(カンタ、トミー)が8月25日、サブチャンネル「水溜りボンドの日常」にて、同じくコンビYouTuberとして活躍するスカイピースのテオくんに“一方的な愛”を伝えるコラボ動画を公開した。


(参考:スカイピース・☆イニ☆、横柄なタクシー運転手に「人生で一番イライラ」もその後の対応に絶賛の声


 8月21日から24日まで4日間、夏休み恒例の企画として、「人気YouTuberからもらったアイテムだけで無人島生活をする」という動画シリーズを投稿した水溜りボンド。同企画でスカイピースから託されたアイテムのひとつが、テオくんの等身大パネルだった。そのことで、無人島生活本編でもその場にはいないテオくん(のパネル)が動画を賑やかに盛り上げるという、間接的なコラボが実現。その流れで、テオくんを交えて無人島の思い出を語ろう、というのが今回の動画の趣旨だ。


 もちろん、テオくんは実際に無人島には行っていないので、実際には水溜りボンドの2人に一方的に思い出話をされることに。最初こそ、パネルと本人を比較して「パネルより痩せて見える」(カンタ)、「細く見えたのよ」(トミー)と、本人とパネルを区別して話していた2人だが、無人島生活でテオくんパネルに愛着が湧いたこともあり、一緒に無人島生活を送ってきた、というノリで話し出すことに。


 ネタとしてのスタンスだけでなく、トミーは実際に、パネルと本人を勘違いして驚いたことが何度もあるという。これにはテオくん本人も共感したらしく「うちにも一体いるんですよ。あれに毎回ビックリします」と、パネルのクオリティの高さを語っていた。水溜りボンドのメインチャンネルでは、パネルが本物のテオくんになっている、というドッキリ動画もアップされており、合わせてチェックしたい。


 さて、テオくんへの思いを一方的に語ってきたトミーは「テオくん、こんな言われても困るよね」と一旦冷静になりつつ、「いま一番好きなYouTuberは誰ですかって言ったら、テオくん」と一言。テオくんは「ちょっと気まずいですもん…」と困惑していた。


 そんなテオくんに、水溜りボンドの2人が「あんまテオくんが無人島の話に乗ってこない。『行ってない』みたいな空気出されても」(トミー)、「俺らだけなん? 楽しかったの」(カンタ)と、わかりやすいイジりを始める。素直で優しいクリエイターとして知られるテオくんは、「どっちでいこうか迷ってます(笑)」と、あたかも無人島に行ったかのように、2人のトークに乗っかるのか、あくまで2人に呆れるスタンスでツッコんで切り抜けたほうが面白いのか、葛藤していたことを明かしていた。


 それでも水溜りボンドのテオくん愛は止まらず、これは無人島という過酷な状況下での「吊り橋効果」だと、2人は分析。トミーはテオくん(パネル)とともに困難を乗り越えたという体験が親近感につながっていると話し、「受験勉強を一緒に乗り越えた人みたいな感じ」と形容した。


 動画の最後には「テオくん困らせてごめんね! また無人島行こうね!」とのテロップがあり、2組の仲のよさが伺えた今回の動画。次回の無人島企画でテオくんがどんな活躍を見せてくれるのか、楽しみにしたい。


(川崎龍也)