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神尾楓珠、さなりのギャップをぶっちゃける「最初、すっごく態度悪かったんですけど……」

2019年08月27日 19:51  リアルサウンド

リアルサウンド

Twitterドラマ『アスタリスクの花』“イッキ見上映会”の一幕。

 Twitterドラマ『アスタリスクの花』全9話の“イッキ見上映会”が、8月26日に開催され、メインキャストの神尾楓珠、さなり、莉子、黒木麗奈がトークセッションを行なった。


(参考:萩原利久、神尾楓珠、鈴木仁が将来への夢を語る


 『アスタリスクの花』は、Indeedが若年層にアルバイトの楽しさを伝えるとともに、将来の仕事探しを応援したいと考えて企画したショートドラマ。高校生たちが、将来や恋愛について悩みながらも、アルバイトや仕事を通して前に進んでいく姿を描く。現在、Twitterにて配信中だ。


 恋愛面での役柄との共通点を聞かれた神尾は、「僕も仕事とかに熱中しちゃうと、ほかが見えなくなって、おざなりにしちゃうところがあるので、似てるかもしれないですね」とコメント。一方でさなりが「僕も、結構ピュアなところとか……自分と共通する部分があって」と口にすると、会場からは笑い声が漏れる。その笑いに「なんでですかね?」と首を傾げつつも、「素の自分を出しながらも、演じることができました」と続けた。


 また登壇者同士が、お題にあてはまる人の名前をあげるゲームに挑戦することに。「ギャップがある人は?」というお題では、神尾がさなり、さなりと黒木が神尾、莉子が黒木の札をあげた。その理由について、さなりは「最初は本当に、クール超えちゃって、もはや怖いみたいな感じだったんですが、実際はめっちゃ優しいお兄さんでした」と神尾の第一印象からの変化を振り返る。一方で神尾は「さなりは最初会ったとき、すっごく態度悪かったんですよ(笑)」とぶっちゃけ、初対面のときに控え室で椅子に仰け反って座っていたというエピソードを披露。莉子もまた「めっちゃわかります!」と何度も頷きながら、共感した。続けて神尾は「絶対こいつヤバイな……って思って、あんまり話しかけないようにしてたんですよ」と明かすも、さなりから懐いてきてくれたため「可愛いやつなんだ……!」と驚いたという。


 「一番モテそうな人は?」というお題に対しては、莉子と黒木がさなり、さなりが莉子、そして神尾が自分自身を選択。会場がどよめく中、まずは莉子と黒木がさなりがモテると思ったポイントを説明することに。黒木は「可愛らしいところが、女の子はキュンキュンする方が多いんじゃないかなって」と推測し、莉子もまた「さなりくんって何考えてるか、わからないんですよ。悪意とかはなく、それでたくさんの女の子を落とすんです」と熱く語る。そんな中、唯一自身の名をあげた神尾は、「でも、だって、俺でしょ!? この中に限らず!」とお茶目に主張し、会場を沸かせた。


 最後に、会場に詰めかけたファンと共に、トークテーマ「もしバイトを探すなら、どんなワードで検索する?」を発表することに。神尾は役者をしているからこそ、現場のスタッフの大変さを一度経験したいという理由で「撮影現場のスタッフさん」、さなりはハンバーグが好きだからという理由で「ハンバーグ屋さん」、莉子は今この仕事をしていなかったらファッション系の職についてたと思うという理由で「若い子に人気なショップ」、黒木は着付けが好きという理由で「着付けのバイト」と、それぞれ回答。その後、主題歌を担当しているさなりが生歌を披露し、拍手が鳴り響くなか、4人は会場を後にした。(戸塚安友奈)