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エアモビリティサービスを提供する株式会社AirX、予約受付開始からわずか19日で予約人数100人を突破!

2019年08月27日 19:02  Techable

Techable

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先日Techable(テッカブル)でも取材した、エアモビリティの交通プラットフォームを開発する株式会社AirX。

同社はこのたび、西武ホールディングスと協業して運行している「東京―下田・箱根」間のヘリ直行便が、予約受付開始から19日で予約人数が100人を突破したことを発表した。

参考記事:「エアモビリティで移動できる未来」について、AirX代表の手塚さんに聞いてきた
予約人数100人突破!AirX社は、西武グループのオープンイノベーションプログラムの一環として、西武グループと共に航空機イノベーションを見据えた次世代交通ビジネスに挑戦。2019年7月27日からは、「東京―下田・箱根」間のヘリ直行便を運航している。

そして今回、その予約人数が、7月19日の予約受付開始からわずか19日で100人を突破したと発表されたのだ。

ユーザーは20代~30代のファミリー層が中心とのことで、これまでの「ヘリチャーター」のイメージとは異なるものだった。また、実際に搭乗したユーザーからはこのようなコメントもあった。
関西から仕事で東京に来ていましたが、日帰りで箱根旅行ができ、時間を有効に活用できました。(50代女性|東京→箱根直行便)
同社のサービスの特徴は、従来のイメージとは違い、料金が現実的だということだろう。「東京⇄箱根プリンスホテルヘリポート便」では片道1人あたり19,800円(税別)で乗ることができる。

予約したユーザーをみてもヘリ移動を利用する層は広がってきているようだ。今後のさらなる料金引き下げと路線の拡大に期待したい。

PR TIMES