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大韓航空、アジア・オセアニア路線で新設や増便 日本線供給減で

2019年08月22日 19:01  TRAICY

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日本線を相次いで減便、運休することを発表した大韓航空は、東南アジアや中国、オセアニア路線の供給を増やす。

10月27日の冬スケジュールの開始に合わせ、ソウル/仁川~クラーク線を1日1便で開設する。ソウル/仁川~南京線を週4便、ソウル/仁川~張家界・杭州線を週3便で新設することも計画する。

また、ソウル/仁川~ダナン線を1日1便増の1日3便、ソウル/仁川~チェンマイ・デンパサール線を週4便増の週11便、ソウル/仁川~ブリスベン線を週2便増の週7便、ソウル/仁川~北京線を週3便増の週17便体制に拡大する。

韓国国内線では、ソウル/仁川~浦項線を1日1便で新設するほか、蔚山~済州線も週2便増の1日1便とする見通し。

大韓航空は、大阪/関西~釜山線と東京/成田・大阪/関西~済州線を全面的に運休するほか、旭川・小松・鹿児島~ソウル/仁川線の期間運休、沖縄/那覇~ソウル/仁川線と東京/成田・福岡~釜山線の期間減便を決めている。