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ヨーグルト!? もっちりおいしい栃木の銘品

2019年08月22日 15:02  オズモール

オズモール

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◆【栃木県のご当地スイーツ】スイーツなかのが選んだ逸品!しぼって食べる新感覚のもっちりヨーグルト

(c)YOSHIMOTO KOGYO
年間500軒は食べ歩くというスイーツ芸人・スイーツなかのさんが都内のアンテナショップで探してきた、きらめくご当地の宝石!?のような絶品スイーツをご紹介。アンテナショップを巡って探して出してきた、スイーツなかのイチオシのご当地スイーツは一度は食べたい逸品ばかり! 今回のテーマ「ヨーグルト」から、栃木県アンテナショップ「とちまるショップ」(押上)の逸品。森林ノ牧場の「しぼるヨーグルト」をお届け。



ジャージー牛のミルクの旨みが詰まってる!
よろスィーツ!スイーツ芸人のスイーツなかのです。
今回は、栃木県・那須町「森林ノ牧場」がつくる新感覚のヨーグルトをご紹介します。森林ノ牧場さんは、ジャージー牛を森の中で放牧した牧場で、牧場内を散策できたり、カフェがあったりと、自然に密接した豊かな環境を楽しむことができる場所です。代表の山川さんが中学生の頃に北海道の搾乳体験した時、いつかこんなところで仕事をしてみたい、と思ったのがきっかけで作られたそう。日本では希少なジャージー牛は、ミルクの成分も高く香り高さも特徴で、森林ノ牧場では味わいや特徴を最大限に生かすために低温殺菌製法で提供しています。脂肪球を破壊しないノンホモ牛乳を作り、より素材のもつ美味しさを含んだヨーグルト作りを手がけます。





そんなジャージー牛からとれたミルクで作られる「しぼるヨーグルト」は、2011年に誕生したヨーグルトで、無糖と加糖の2種類あります。今回は、スイーツ連載ということで加糖を選んでみました。原材料は「生乳」と「砂糖」のみで、極力シンプルな構成でミルクの味わいがまっすぐ味わえるつくり。ただ、ぱっと見はマヨネーズ?と思うような、チューブ型の容器が珍しいですよね。これはチューブ容器に入れることで衛生的に使いやすく、ヨーグルトの幅広い使い方を提案する意味で作られたそう。ありそうでなかった、この発想おもしろい!スプーンですくってお皿に盛るのではなく、そのまま絞っていけちゃうのも便利です。



さらに、面白いのが食感です。従来のヨーグルトでは体験したことがない、もっちりとした弾力。これは本当にヨーグルト?と一瞬驚くようなくちあたり。これは容器の中で後発酵させることで、もちっとした食感を生み出しているそう。これは、ぜひ食べて体験してもらい!一度食べたら、きっとハマっちゃいます。独特な食感の中で口にひろがる、ジャージー牛のもつ旨味やクリーミーなコク、厚みのある味わいがナイスィーツ!食べはじめると、一口、また一口ととまらなくなってしまうちょっとした中毒性すらあります。個人的には「しぼるヨーグルト」をトーストにディップして食べたり、フルーツと合わせてパフェのように食べてみるのもオススメです!これからの暑い季節にぜひ。