「マトリックス」新作でキアヌ“ネオ”再び

キアヌ・リーブスとキャリー＝アン・モスが、「マトリックス」シリーズに帰って来る。ワーナー・ブラザース・ピクチャーズとヴィレッジ・ロードショー・ピクチャーズは、シリーズ第4弾となる新作で、2人がそれぞれネオとトリニティを再び演じることを発表した。

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妹のリリーと共に同シリーズを創り上げたラナ・ウォシャウスキーが、脚本と監督、そして製作を手掛けるという。

ラナは次のように声明を発表している。

「20年前、リリーと私がリアリティについて探求したアイデアの多くが、現在より現実的になりつつあります」
「これらのキャラクターが戻って来ることに大変喜ぶと共に、素晴らしい友人たちと働く機会を与えられたことに感謝しています」

1999年に第1作が公開された「マトリックス」シリーズは、2003年に続編となる「マトリックス リローデッド」と「マトリックス レボリューションズ」が製作された。

今のところ、モーフィアス役のローレンス・フィッシュバーン が再登場するかどうかは不明だが、若い頃の同キャラクター役についてオーディションを行うとみられている。

仮想現実世界で捕らえられた人たちを描いた同シリーズは、16億ドル（約1700億円）以上の収益を記録。ヴァラエティ誌によると、最新作は来年初めにはクランクインになるという。

元記事はこちら：https://www.narinari.com/Nd/20190855992.html