11月10日(日)にツインリンクもてぎで開催されるイベント『Honda Racing THANKS DAY 2019』の出演者第1弾が発表され、中上貴晶やカル・クラッチロー、佐藤琢磨、山本尚貴、ジェンソン・バトンなどの来場が発表された。
ホンダサンクスデーは毎年国内モータースポーツのオフシーズンに開催されているもので、F1やMotoGP、スーパーGT、全日本スーパーフォーミュラ選手権などを戦うホンダ系ドライバー、ライダーやチーム、マシンが集結、1年間声援を送ってくれたファンに対し、感謝を伝えるイベント。当日はトークショーやデモラン、デモレースなどが終日行われ、ホンダが参戦するモータースポーツを1日中満喫できる。
昨年行われたホンダサンクスデー2018は12月9日開催で気温6度と厳しい寒さとなったが、スーパーフォーミュラSF14のラストランや同年限りで現役を退いたダニ・ペドロサのラストランなどが行われ、2万4500人のファンがイベントを楽しんだ。
2019年のホンダサンクスデーは、F1やMotoGPの最終戦より前、スーパーGT最終戦翌週の11月10日に例年同様ツインリンクもてぎで行われる。入場は無料だ。当日は「国内外で活躍するトップレベルのライダー、ドライバーたちとのふれあい、そして、この日だけのオリジナルパフォーマンス」を楽しめる。
出演者第1弾にはサンクスデー翌週に最終戦を控えるMotoGPから中上とクラッチローが名を連ねたほか、山本、バトン、野尻智紀、伊沢拓也、福住仁嶺など、国内モータースポーツを戦うドライバー、全日本ロードレース選手権を戦う高橋巧といったライダーも登場がアナウンスされている。
なお、レッドブル・ホンダ/トロロッソ・ホンダのドライバーについては近日発表と記されている。こちらは続報を楽しみにしたいところだ。