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BRP、富士ラウンドからMINI CHALLENGE JAPANに参戦へ。2020年のフル参戦を目指す

2019年08月20日 20:31  AUTOSPORT web

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MINI CHALLENGE JAPANで使用されるBMW MINI F56 JCW
ピレリスーパー耐久シリーズやTCRジャパンシリーズなどで活躍するバースレーシングプロジェクト(BRP)が、2019年シーズン途中からMINI CHALLENGE JAPANに参戦することになった。2020年はシリーズフル参戦を目指すという。

 MINI CHALLENGE JAPANは、2017年からスタートしたワンメイクレース。BMW MINIのF56 JCWを使い、高いレベルで管理されたイコールコンディションのワンメイク車両を使用。1レース20分+1分のスプリントフォーマットで争われる。パフォーマンスも高く、将来規模が拡大することが期待されている。

 そんなMINI CHALLENGE JAPANに、さまざまなレースで活躍しているBRPが挑むことになった。ドライバーはBRPサポートドライバーから選出される予定で、9月に行われる富士スピードウェイでのラウンド4からテスト参戦予定とのこと。2020年はフル参戦を予定している。

「イギリスで非常に人気の高いワンメイクレースである、MINI CHALLENGEが2017年にジオミック森下(渉)代表の手により日本にも導入され、今後さらに魅力あるスプリントレースカテゴリーとして、成長・進化するMINI CHALLENGE JAPANに、2020年からのフル参戦を目指して、本年はテスト参戦する事を決定致しました」とBRPの奥村浩一代表。

「BRPとして10年以上ぶりのワンメイクレースへの参戦となりますが、ワンメイクスプリントレースの超接近戦の面白さを皆様にご覧いただけるように、チームとドライバー一丸となって戦って参りますので、是非ご支援・ご声援何卒よろしくお願い致します」