トップへ

キャサリン妃がカメラを手に微笑むショット 「世界写真の日」にケンジントン宮殿が公開

2019年08月20日 12:22  Techinsight Japan

Techinsight Japan

写真の腕には定評のあるキャサリン妃(画像は『Kensington Palace 2019年8月19日付Twitter「On #WorldPhotographyDay take a look at the fantastic photos taken by Josh Evans during a special photographic workshop run in June by @The_RPS for children from @actnforchildren」』のスクリーンショット)
ケンジントン宮殿公式SNSが19日、「世界写真の日」(#WorldPhotographyDay)にちなんでカメラを片手に微笑むキャサリン妃の未公開写真をアップした。そのナチュラルな美しさには多数の称賛コメントが寄せられている。

8月19日は「世界写真の日」(#WorldPhotographyDay)として知られ、その芸術性、技術、知識そして歴史などを祝福する世界的な記念日に制定されている。

ケンジントン宮殿はこの「世界写真の日」にちなんで英王室きってのフォトグラファー、キャサリン妃の未公開写真をSNSにアップした。それは今年6月にチャリティー団体「The Royal Photographic Society」、「Action for Children」が開催した写真ワークショップの時に撮影されたもので、同ワークショップに参加した9歳の少年ジョッシュくんと共にカメラを片手に微笑むキャサリン妃の姿が写っている。

写真愛好家のキャサリン妃は、これまで自身が撮影したジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子の写真を度々SNS上でも公開しており、子供達のナチュラルな表情を捉えた素晴らしい作品が人気だ。

そんな妃の写真への情熱を称えてかエリザベス女王は同ワークショップ開催直前に、67年間パトロンを務めた由緒ある英国のチャリティー団体「The Royal Photographic Society」の新パトロンにキャサリン妃を任命している。同団体ものちにHP上で、

「写真へ関心をお持ちのキャサリン妃をパトロンとしてお迎えできることは、私達にとって大きな名誉です。」

と声明を発表した。

19日に更新されたケンジントン宮殿の公式SNSでも、

「ケンブリッジ公爵夫人のパトロン就任により、芸術と創作性が子供や若者の心の健康にもたらすポジティブな影響に、今後さらに光が当てられていくことでしょう。」

と記されている。

ケンジントン宮殿公式Instagramには自然をモチーフに撮影されたジョッシュくんの数々の作品が公開されているが、9歳の少年の作品とは思えない完成度の高さが注目を集め、現在SNSにはジョッシュくんへの称賛コメントが多数寄せられている。

そんなジョッシュくんの隣でカメラを片手に微笑むキャサリン妃の写真にも、

「本当に美しいお方!」

「このナチュラルな笑顔が最高!」

「外見も内面も全てパーフェクト」

「英国が誇る真のプリンセス」

などといった声が多数見受けられた。

写真への情熱や子供達への愛情に溢れるキャサリン妃、そんな彼女がパトロンを務める「The Royal Photographic Society」の活動には、今後ますます注目が集まりそうだ。

画像は『Kensington Palace 2019年8月19日付Twitter「On #WorldPhotographyDay take a look at the fantastic photos taken by Josh Evans during a special photographic workshop run in June by @The_RPS for children from @actnforchildren」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)