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男女2人組YouTuberヴァンゆんチャンネル、フィリピンの“実家”訪問 視聴者「結婚おめでとう!」

2019年08月20日 10:21  リアルサウンド

リアルサウンド

動画『【最終回】相方の母国フィリピンで僕たちはついに…』より

 ヴァンビとゆんによる、カップルではない男女2人組のYouTuber・ヴァンゆんチャンネル。チャンネル登録者数が150万人を迎えつつある人気者だが、その勢いはとどまることを知らず、8月17日に投稿した動画が急上昇ランク1位を獲得し、また8月9日以降にアップした6つの動画が100万回再生を突破する快挙を果たしている。


(参考:チャンネル登録者100万人突破 男女2人組YouTuber「ヴァンゆんチャンネル」の魅力とは


 なかでも好評を博しているのが、2人がコンビを組んだ当初から1年間寝かせていたという特別企画で、ゆんの母国フィリピンに建てられた豪邸を撮影するというもの(動画タイトル『【突撃訪問】相方の母国フィリピンの実家が大豪邸すぎるwwww 【新居紹介】【ルームツアー】』)。ゆんは、日本人の父親とフィリピン人の母親を持つ。日本で暮らすゆんがフィリピンを訪れるのは実に10年ぶりで、今回は妹の誕生日を祝うために帰国することになった。


 15年前、日本で仕事をするゆんの母が祖母のために少しずつ仕送りしたお金で建てた豪邸は、当初、近所の人々が見に来ていたという有名な物件だそう。入る前から、車3台に巨大な門が出迎え、中に入ると高い屋根に高価なソファー。2つのキッチンに4つのトイレと、豪邸と呼ぶに相応しい間取りだ。


 2階には7部屋が配置されており、ヴァンビが泊まる部屋にはキングベッドが。ゆんが言うには、ベッドメイキングなどをするお手伝いさんが2人いるという。動画の途中には、ゆんの弟のYJ(松本潤でいうMJのノリ)が登場。2階にある贅沢なバルコニーを案内した。


 続編にあたる動画『【最終回】相方の母国フィリピンで僕たちはついに…』では、フィリピンの三輪タクシー・トライシクルに乗って、ゆんが幼少期に育った家へ。さらに妹の誕生日を祝うパーティーは、結婚式と見間違うような規模でイベントが開催される。豪邸と共に、ゆんの家系が富豪であることが分かるポイントだ。パーティーでヴァンビは、親族の前で乾杯の音頭をとったり、妹と即興でダンスを踊ったりと、タジタジの様子。コメント欄には、結婚を匂わせるタイトルとサムネイルから、「結婚おめでとう!」「ついに親族に」といった仲睦まじい2人の関係性をいじるコメントが殺到した。


 沖縄、韓国、グアム、そしてフィリピンと定期的にロケ企画が続いているヴァンゆん。ファンに好評なのは、カップルではないけれど仲良しなそのギリギリの関係性だ。ロケ企画では、ハメを外した2人が見られるということでファンにも好評。次のロケ企画にも期待したい。


(汐華熱波)