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義母が憂鬱な"帰省ブルー"ハリセンボン春菜が旦那に喝「"母さんに嫌われたくない"とか言ってんじゃねえよ」

2019年08月19日 13:01  キャリコネニュース

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この時期、家族で地元に帰省する人も多いと思われるが、義理の実家に帰省することが憂鬱という人もかなりいるだろう。

8月19日放送の「スッキリ」(日テレ系)ではそんな「帰省ブルー」が紹介された。義実家への帰省について「正直気が重い」と回答した人は男性が6.6%なのに対し、女性は34.2%にのぼったという。

番組の街頭インタビューでは「お義母さんがちょっと憂鬱」(40代)、「(義母に)強く言えなくて我慢してストレス」(20代)といった声が多く寄せられた。これに対して、加藤浩次さん(50)とお笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜さん(36)が檄を飛ばした。

加藤浩次、困った義母には「旦那がビシッと言えばいい」

番組では視聴者から寄せられた義実家エピソードが紹介された。ある女性は、「義理の妹が出産した際、義理の母が『羨ましいでしょ? あなたも早く子どもができればいいわね』と言われた時にすごいショック」だったと明かす。

自分に子どもが生まれると「義理の妹の子は歩くのが早かった」と言われ、20年たった今でも孫比較が続いているという。ほかにも「エアコン嫌いでエアコンをつけない義母」「子どもを連れて帰省したら義父に『うるさいから早く出かけろ』といわれた」といった声が寄せられた。

これに対して加藤さんは「旦那さんがビシッと言えばいいんだよね、自分の親に」と旦那を批判する。

「奥さんが『あれ嫌なんだけど』って言ったら『わかった』って旦那さんが自分のお父さんとお母さんに『ちょっとみんな来てるんだからやめてくれ』と。子どもを比較するのをやめてくれと、はっきりバチッと言えればいいんだろうけど、言えない状況があるからこういうことになってるんだろうなと思いますけどね」

また、帰省ブルーの女性からあがった「私の分だけ食器が用意されない」(30代女性)という声には、「そんなとこ行かなくてもいいよ。そんな扱いされてるんだったらねえ」とコメントした。

近藤「自分と結婚してくれた、寄り添ってくれた人を守らないで誰が守るの?」

近藤さんも、嫁姑がどのような人物かわからないが「これだけ見ると可哀想ですよね」といい、「加藤さんがおっしゃってる通りこれは旦那が言うしかないじゃないですか」と同意を示した。

「旦那も『まあまあまあ』って言って『僕を育ててくれたお母さんだし、そんな嫌われたくないよ』みたいなこと言ってんじゃねえよと。そこを言えるのはあんたしか居ないんだから、自分と結婚してくれた、寄り添ってくれた人を守らないで誰が守るの?」

さらに、「お母さんも自分(旦那)のことだったら聞くんだからそこは一番間を持てるあなたがしっかりしなさいよって、仕事して、たまに実家に帰って羽を伸ばしてくれじゃないんだよ、他人の家に行くお嫁さんの気持ちを一番考えろ」と憤りをあらわにした。

加藤さんも同意し、「嫁にもらったじゃなくて嫁に来てもらったんだよ」、近藤さんも「(旦那は)自分を下に見なさい」「お母さんも女性が全部家事をやらなきゃいけないってのは『私の時代で終わらせよう』って思って欲しい」とコメントした。

これに対してツイッターでは「義母に対し加藤さんと春菜さんのコメントに超絶スッキリ」「旦那がいる時間にやってほしい」など同意の声が相次いだ。また「同居ってね365日ずっとそれなの」と同居嫁からの声も寄せられた。

一方、タレントの榊原郁恵さんは「分かるところもある」というが「昭和生まれなのでそれはがまんしなさいよと言いたい部分もある」とコメント。番組ではほかにも義両親と同居している長男の嫁のほうが大変、という意見も出ていたが、ツイッターでは「言い分もわかるけど、そんな時代は嫌ですね~って感じ」という声が出ていた。