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『レインボーシックス シージ』Year4シーズン3で新オペレーター2人追加&「バトルパス」導入!

2019年08月19日 12:41  リアルサウンド

リアルサウンド

『レインボーシックス シージ』新シーズン「エンバーライズ」告知画像より(C)2018 Ubisoft Entertainment.

 タクティカルシューティングゲーム『レインボーシックス シージ』が、「YEAR4シーズン3」のコンテンツを発表した。


(参考:『Apex Legends』、チーターとの戦いはますます激化……


 新シーズン「エンバーライズ」では攻撃側オペレーター「Amaru」と、防衛側オペレーター「Goyo」の新オペレーター2人が追加され、マップ「運河」もリニューアル。新たに「バトルパス」の導入も決定し、無料のフェーズ1「HARRYと呼んでくれ」がYEAR4シーズン3の間に配信される。


 新オペレーターの「Amaru」は、ペルー出身の攻撃側オペレーター。元考古学者でG8A1オートライフルとSupernovaショットガンを装備しているほか、ガラフックを使って高い場所に記録的な速さで移動することが可能で、ガラキックを使えば窓の向こうに立っている敵を瞬時に倒すことができる。


 もう一人の新オペレーター「Goyo」は、メキシコ出身の防衛側オペレーター。元メキシコ特殊部隊員で、危険なボルケーンシールドの使い手だ。他の展開型シールドと同じく、ボルケーンシールドではカバーすることも、防衛側が経路を塞ぐことも可能だが、シールドに付いている焼夷爆弾を使えば爆発させることもできる。なお、「Amaru」は「Goyo」を育てるのを手伝った、という関係性もあるようだ。


 さらに、新しくなった「運河」マップでは、再調整により東と西の建物をつなぐ経路が加わり、トーテーションがしやすい仕様に。また、2つの階段が追加されたことにより、マップが縦に動きやすくなったことで、屋内のプレイ可能なエリアが広がったほか、キッチンにあった爆弾はセキュリティルームに移動し、無線室にあったエリアは広くなったラウンジへと移動した。


 新たに追加された「バトルパス」については、第1弾として同ゲームのディレクター、DR.ハリシュヴァ・“Harry”・パンデーにフォーカスしたミニバトルパス「ハリーと呼んでくれ」が無料で追加。バトルポイントを手に入れると、プレイヤーはクラスをアンロックして様々なリワードを手に入れることができるうえ、全てのアンロックが完了すると「チビHARRY」を手に入れることができる。


 さらに、今回上記で発表した内容に加え、下記のアップデートも追加される。


・ランキングやMMRを変動させることなく対戦の練習ができるマルチプレイプレイリスト「アンランク」
・チャンピオンランク
・ランク、カジュアル、アンランクでのマップローテーションの刷新
・迷惑行為に対応するためのプレイヤー行動のアップデート
・オペレーターメニューの再調整
・ショップのインターフェースの向上


 なお、オペレーション「エンバーライズ」のWindows PC版テストサーバー(英語版)は8月19日からプレイ可能となる。(リアルサウンド編集部)