あっという間に暑い夏が過ぎていき、最近は夜になると少し涼しい風が吹くようになりましたね。
厳しい暑さの中に秋の訪れを感じ始めている人も多いのでは? 秋に入ってしまうと、いよいよ冬になり、1年もラストスパート。
本当に今の彼と付き合っていてもいいのかどうか、悩む季節でもありますね。
さて今回は、「恋する女の子のためのお悩み相談室」には、誕生日を一度も祝ってもらえない女の子からのお悩みが届いています。
一生懸命、彼のために家事をしているのに、誕生日を一度も祝ってもらえないとなったら、あなたはどうしますか?
一緒に解決策を探してまいりましょう♩
#22「彼が一度も誕生日を祝ってくれない!良い方向へ変えるためには、どうすればいい?」illustration by Hanna
「付き合って2年半、同棲して1年の彼に、一度も誕生日を祝ってもらったことがなく、プレゼントももらったことがありません。また、2人とも仕事をしているけれど家事は全て私がしています。でも「ありがとう」など、労わりの言葉もないんです。好きだからこれからも一緒にいたいけど、良い方向に変えていく方法が分かりません。」
ポイントは「お互いに働いているのに、家事はなぜか彼女だけが担当している状況」です。
今の時代背景として、男性だから仕事さえしていればいいという風潮ではなくなっています。
あくまでも共働きなら、協力して家事をやっていくのが、少しずつ当たり前になってきているはず。そんな状況の中、誕生日を一度も祝ってもらえないというのは、さすがに精神的にきつすぎるでしょう。
彼には、ぜひ彼女に対して「ありがとう」が言える人になってほしいと切に願いますが……。
あくまでも彼と付き合い続けたいわけですから、もうあの方法しかありません!
ありのままに、彼に思いを伝えるしかない!確かに、カップルだから誕生日をお祝いしなければいけないというルールは絶対ではなく、法律として定められているわけでもない。けれど、誕生日や記念日は、普段はなかなか言えない「ありがとう」の気持ちを伝える日でもあります。
彼と一緒にいたいなら「一生懸命、家事も頑張っているし、誕生日だけは祝ってほしいんだけど」と、正直に伝えてみましょう。
そのときに「あ、そうだよね」ではなく、「どうして?」「俺がそんなことする必要ある?」と耳を疑いたくなる発言をするなら、それが彼の本性。
そこから付き合い続けるかどうかの判断は、すべて自分自身にかかっています。どうしても彼が良い方向へと動かないなら、今後についても改めて考えたほうが良さそうですね。
見返りを求めていなくても「ありがとう」は大事illustration by Hanna
お悩みを読んでみると、決して彼に対し見返りを求めているわけではないということは伝わってきます。けれど、やはり家事をすべて負担している以上は、きっと「ありがとう」くらいは、言ってほしいですよね。
ハイブランドのバッグなんかいらない。「小さな花束」で十分、気持ちは伝わるのに、それさえも用意しない彼に腹を立っているのでしょう。
「誕生日を祝ってもらえないだけで怒る私って小さい?」なんて反省する必要はありません。変わらなければいけないのは彼のほうなんです!
くれぐれもご自身を責めないようにしてくださいね。
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