テイラー・スウィフト、新曲『Lover』が好評　「ウェディングソングにぴったり！」

米出身の歌姫テイラー・スウィフト（29）が現地時間16日、待望の新曲『Lover』をリリースした。恋人で英出身の俳優ジョー・アルウィンとの順調な交際をうかがわせる甘いバラードは、ファンの間で早くも好評を博している。

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現地時間11日にカリフォルニア州ハモサビーチで開催された『ティーン・チョイス・アワード』で「アイコン賞」を受賞したテイラー・スウィフト。彼女は受賞スピーチのなかで、新曲『Lover』が16日にリリース予定であることを発表していた。

テイラーの告知通り米東部時間12時にリリースされた同曲は、おそらく現在交際中の恋人ジョー・アルウィンについて歌ったものと思われ、

「いつも、そして永遠にこんな風にそばにいたい」

「あなたを愛するようになって3回目の夏よ、ハニー。巡りくる夏はこれからもずっと一緒に過ごしたい。」

と甘い歌詞が並んでいる。

サビに繋がる部分は結婚式で“誓いの言葉”を交わすシーンを想定したかのような歌詞になっており、結婚式で身に着けると一生幸せに過ごせるという欧米の言い伝え“サムシング・フォー”になぞらえた言葉が登場する。そのためファンの間では「テイラーが婚約したのではないか？」という噂まで飛び出しているほどだ。

テイラーのこれまでの楽曲の中で最もロマンティックだと言われる同曲、その甘い歌詞とメロディーにファンはすっかり酔いしれているようでテイラーのTwitterには

「なんてピュア＆クラッシックな曲なの！」
「テイラーは私たちの世代が誇る最高のソングライター」

とテイラーの才能を称賛する声や、

「私が結婚する時はこの曲を使うわ！」
「ファーストダンスは『Lover』で決まり」

と同曲がウェディングソングにぴったりだというコメントが多数見受けられる。

早くもファンに大好評の『Lover』MVは現地時間22日にリリース予定、そして同曲が収録された同名アルバムは翌23日に発売予定となっている。



画像は『Taylor Swift　2019年6月13日付Twitter「Lover, album out August 23.」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　c.emma）