2018年のピレリスーパー耐久ST-Xクラスチャンピオンで、2019年も第4戦終了時点で同クラストップにつけるGTNET MOTOR SPORTSが、8月22~25日に鈴鹿サーキットで行われる2019 第48回サマーエンデュランス『BH オークション SMBC 鈴鹿10時間耐久レース』への参戦を正式に発表した。
ニッサンGT-RニスモGT3を操り、2018年のS耐ST-Xクラス王者に輝いたGTNET MOTOR SPORTS。2019年も引き続きニッサンGT-R GT3を使用し、浜野彰彦、星野一樹、藤波清斗の3名でS耐を戦っている。
そんなチームは、鈴鹿1000kmが生まれ変わる形でスタートした鈴鹿10時間への参戦を表明。プロドライバーとジェントルマンドライバーがタッグを組むプロ-アマに2015年型ニッサンGT-R GT3で挑む。
ドライバーラインアップについては、S耐を戦う浜野、星野に、2001~7年までGTNET(当時はC-WEST LABS)に所属していた山田英二を加えた3名だ。チームによれば「S耐のトリオで参戦することも検討したが、車両も2015年モデルであり、異なる体制でチャレンジすることで次につなげられるようなレースを目標」としているという。
また、大会にはGTNET GIRSの長沼まゆさん、村上楓さん、ADVICS muta Racing fairiesの藤井マリーさんといったレースクイーンも帯同するとのことだ。