憧れのショーンと手繋ぎのチャンス!?(画像は『Madame Tussauds Berlin 2019年8月14日付Instagram「Unser neuer Musikbereich bekommt weltberühmten Zuwachs!」』のスクリーンショット) 有名人の蝋人形が多数ディスプレイされた観光名所「マダムタッソー」。現地時間14日には、ドイツ・ベルリンの同蝋人形館にカナダ出身歌手ショーン・メンデスの蝋人形が新たに仲間入りを果たした。
【この記事の動画を見る】 蝋人形館「マダムタッソー・ベルリン」は現地時間14日、Instagramにショーン・メンデスの蝋人形がお目見えしたことをこのように発表した。
「『マダムタッソー・ベルリン』のミュージックエリアに、世界的に有名なあの方の蝋人形が加わりました! ショーン・メンデスが今日からお目見えです!」
このたびのショーンの蝋人形は、グリーンのセーター×黒パンツに素足の彼が右手を胸に当て寝そべっているもので、2018年のヒット曲『In My Blood』MVのエンディングをヒントに制作されたとのこと。MVの中では白い花がショーンを囲んでいるのだが、蝋人形の方ではネオンカラーの花畑にグロー効果が施されたショーンが天井を見上げている。
「マダムタッソー」の蝋人形は“直立タイプ”のものが多く、同館を訪れた観光客はフィギュアの隣に立ちツーショットを撮るのがお決まりだ。しかしこのたびのショーンのバージョンでは、彼の横に寝そべり手も繋げてしまうというファンにとっては嬉しい仕掛けが施されている。
このたびの完成品を見た人々は、
「ショーンと手を繋げるなんて夢見たい!」
「これはもうベルリンに行くしかないでしょ!」
と歓喜の声をあげているようだ。
しかし一方で、
「う~ん、ビミョウに似てない気がする」
「実物のショーンはもっとイケメンよ!」
といった否定的な意見も寄せられている。
ちなみにショーン本人は今年3月、ファンとのQ&Aセッションで
「どんなポーズをした蝋人形がいいですか?」
と希望のスタイルを尋ねられた際、
「ステージで熱唱してるところがいいな」
と両腕を上げるポーズを見せていたばかりだった。どうやら本人の意見はまったく取り入れてもらえなかったようである。
画像は『Madame Tussauds Berlin 2019年8月14日付Instagram「Unser neuer Musikbereich bekommt weltberühmten Zuwachs!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)