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社会人の4割「休み明け、職場にお土産を持っていく」 「迷惑がかかるのでお詫びも兼ねて」「持っていかないといけない雰囲気」

2019年08月15日 18:10  キャリコネニュース

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お盆休みなどの夏期休暇で旅行や帰省をすると人もいるだろう。その際、職場にお土産を買って帰るべきなのか。キャリコネニュースの読者アンケートには137件の回答が寄せられ、「お土産を買う」という人は41.6%となった。

購入する理由を聞くと、20代女性は「席を空けることで職場に迷惑がかかることになるので、お詫びも兼ねてグループ全員分(10人程度)のおみやげを買っていく」という。さらに、

「買ってこなかった人が上司に『気が利かない』と言われているのを見たことがある。 夏休み等の期間についてはコミュニケーションも兼ねて買うことにしている」

と綴った。ほかにも「持っていかないといけない雰囲気」(40代女性)、「皆が当たり前のようにそうしているので『自分もそうしなきゃいけない』という空気。正直面倒臭いし負担になる」(30代男性)といった声が多く寄せられた。

「持って行って次の休みのアピールする」という人も

また、「配らねば!というストレスはない」(20代女性)という声もあがっているが、「みんなお土産を共有スペースに置いていて、買ってこないと他の人のお土産を頂きにくい」(20代女性)という声も多い。休んだ際はお土産を買うことが暗黙のルールの職場は少なくないようだ。

一方で、

「必ず持って行きます。持って行きたいのではなく、持って行って次の休みのアピールするためです。プロ野球の追っかけを兼ねた旅行なら各球場のお土産を持って行けば、次はどこ方面に行くのか周りも分かりますし(笑)」(40代男性)
「持っていっても、特にかわらないですが、その分のコミュニケーションは取れ、少なからず、仕事に影響してくるのでは」(40代男性)

と意思の主張や円滑なコミュニケーションのために購入するという人もいた。60代男性は、会社用のお土産を買うときのポイントとして、「安くて、軽くて、数が多くて、かさ張らず、日持ちして、配り易い、ご当地もののお菓子」をあげる。その上で、

「新幹線の駅や空港の土産物売り場を、この8つのポイントを唱えながら彷徨うと、直ぐに見つかります。こういうお土産は必ず山ほど平積みされているので、まず、目星をつけておいておけば、それから家族用の本命をゆっくり探せます」

と書いていた。

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