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スーパーフォーミュラ・ヴァーチャルシリーズ第2大会開催。73名が腕を競う

2019年08月14日 19:31  AUTOSPORT web

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イオンモールむさし村山で行われたスーパーフォーミュラ・ヴァーチャルシリーズ第2大会。優勝したC選手(中央右)と2位のyuta選手(中央左)。大会には井出有治も駆けつけた。
8月11日、東京都武蔵村山市にあるイオンモールむさし村山でスーパーフォーミュラ・ヴァーチャルシリーズの第2回西東京大会が行われ、総勢73名のプレーヤーが腕を競った。

 スーパーフォーミュラ・ヴァーチャルシリーズは、好評発売中のプレイステーション4用ソフト『グランツーリスモSPORT』内に収録されているSF19を使ったJAF公認のデジタルモータースポーツイベントだ。

 開催初年度となる2019年は全4戦で構成され、6月9日にイオンモール座間で行われた第1大会には事前抽選申し込みや当日受付をあわせて、およそ70名が参加する盛況ぶりだった。

 11日に行われた第2大会も事前抽選、当日参加と合わせて73名のプレーヤーが集結。鈴鹿サーキットを使った予選や東京エクスプレスウェイを使った準決勝などを経て、計6名が決勝レースに駒を進めた。

 予選11番手からの逆転劇を演じ、予選B組でトップ通過を果たしたC選手は、決勝でもフロントロウから華麗なスタートを決めてトップに浮上すると、そのままリードを拡大。最終的に4秒以上のギャップをつける圧勝ぶりで優勝してみせた。

 2位争いはyuta(ユウタ)選手とtobi(トビ)選手がバトルを繰り広げたが、コンマ4秒差でしのいだyuta選手が2位に入り、C選手とともに鈴鹿サーキットで行われう最終大会への切符を手に入れた。

 この第2大会の模様はスーパーフォーミュラの公式YouTubeチャンネルでアーカイブ配信されているので、気になる方はチェックしてみよう。また第3大会は10月6日(日)に三重県津市にあるイオンモール津南で開催予定。エントリー受付は9月中旬にスタートする予定となっている。