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“ゾンビより怖くて笑える”家族が方言バトル!? 『感染家族』特別映像公開

2019年08月13日 15:02  リアルサウンド

リアルサウンド

『感染家族』(c)2019 Megabox JoongAng Plus M & Cinezoo, Oscar 10studio, all right

 8月16日よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほかにて公開される映画『感染家族』より、特別映像が公開された。


参考:崖っぷち一家がゾンビで一攫千金!? キム・ナムギル出演『感染家族』ポスター&予告編公開


 本作は、「ゾンビより怖い人間がいたら?」というイ・ミンジェ監督の構想から始まったゾンビ映画。曲者だらけの崖っぷち一家と、彼らとビジネスをすることになるゾンビの“チョンビ”が、静かだった田舎をパニックに陥れる模様を描く。


 今回公開された特別映像は、ゾンビを恐れるどころか金儲けをたくらむ、たくましいパク一家のプロフィール映像。「豊山里ファミリーの方言バトル」と題された映像とともに、主要キャストのキャラクター紹介がスタートする。


 一番手は、味のある方言とともに放送禁止音が鳴りやまないほどの悪態をつきまくる長男ジュンゴル(チョン・ジェヨン)。得意の飛び蹴りも炸裂している。二番手は、次男ミンゴル(キム・ナムギル)。一家のブレーンを自負するだけあって、ゾンビの知識と対策にも抜かりがない。爆竹を放つなど、ゾンビより危険な一面も披露。3番手は、長男ジュンゴルの嫁、ナムジュ(オム・ジウォン)。臨月にしてナンバーワンの武闘派は、フライパンを持てばほぼ無敵。義父を殴れるのに、ゾンビごときを殴れないわけがない。4番は、みんなの末娘ヘゴル。愛嬌こそないが芯の強さはピカイチ。「怖いもの知らず」のキャッチフレーズの通り、思い切りのいいバトルを披露してくれそう。ラストは、父・マンドク(パク・イナン)。彼が噛まれたことから、前代未聞の“ゾンビビジネス”が動き出すが、まだ自覚はないようだ。


 韓国で昨年放送され、社会現象にまでなった公開オーディション番組『PRODUCE 101』を彷彿とさせるロゴと、「あなたの1pick(選択)は!?」の文字が躍っている。(リアルサウンド編集部)