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日向坂46 上村ひなの、独特なオリジナルギャグに小籔千豊も太鼓判「ギャグとはこういうことです」

2019年08月13日 11:41  リアルサウンド

リアルサウンド

 小籔千豊が司会を務める日向坂46の冠番組『全力! 日向坂46バラエティー HINABINGO!2』(日本テレビ系)が、8月12日に放送された。


(参考:長濱ねるがグループに残した“アイドルとして生きた証”ーー日向坂46との関係性を振り返る


 今回は、これからバラエティ番組に出演していきたいが、お笑いが苦手な日向坂46に、笑いの師匠・小藪がお笑いのイロハを教える「教えて小藪さん! 日向坂46 苦手なお笑いを克服したい」の後半。前回は、エピソードトークと大喜利に挑戦したメンバーたち。今回は、オリジナルギャグ、ツッコミを勉強していくことに。


 まず、丹生明里、松田好花、渡邉美穂の3人が「落ち込んでいる人を元気付けるギャグ」に挑戦する。丹生は手を広げて「がんばレインボー」というギャグを考案。開いた両手を「しゅう~」と閉じるとこれはアドリブだったようで、「笑いが取れたらあれでおわりです、すべったなと思ったら閉じます」と答えると小藪は「がんばレインボーで笑わへんやろ!」とツッコミを入れた。


 続いて、佐々木久美、齊藤京子、東村芽依が「流行らせたいギャグ」を披露。佐々木の「アニーの『Tomorrow』を歌う中島美嘉」が意外にも似ており好評で「『ドレミソラシド』を歌う中島美嘉」も披露した。また、斎藤は「手を洗ってタオルがなくて全力で乾かす人」、東村は「げんきださなめい!」「トルメイドパンチ」と立て続けに披露しそのままハケてしまい、小藪に「終わりちゃうぞ!」と言われ、3人でわちゃわちゃ戻ってきた様子に「法事で集まった親戚の子か!」とツッコミを入れられた一幕も。小藪にさっきのギャグは何なのか尋ねられると、東村は「意味わかりますか? 名前が入ってるんです」と明かし「わかってるわ!」と小藪に苦笑される一幕も。


 河田陽菜、高瀬愛奈、金村美玖、上村ひなのは「人に謝る時のギャグ」を披露。ここで上村の「高いツボを割ってしまった時に謝りたい時」のギャグが小藪のツボにハマってしまう。「ぐるぐるピーマンくんだよ」という謎のギャグに爆笑してしまい「上村さんだけ1週間に1個ギャグ考え続けて3年くらい貯めた方がいい」とアドバイス。「上村ギャグ10連発とかに入っててもおかしくない」「ギャグとはこういうことです」と太鼓判を押した。


 一方、河田はギャグに挑戦した感想を「今まで味わったことない苦痛でした」と苦い顔で答え、金村は「ダメでしたすみませんでした」と謝り、「いつもファンの人に空回りって言われて悔しいです」と泣き出してしまう。小藪は「今日の収録の内容やったら若手芸人でも2人くらい泣いてると思う」とフォローを入れ、上村も「ぐるぐるパプリカ」とギャグを披露し元気づけると、金村は「ニョロニョロそうめんくんだよ」と笑顔で返した。


 次はツッコミを勉強していくことに。高瀬愛奈が女優役で「〇〇を持ってきて」と伝えると、マネージャー役の渡邉、東村、丹生がボケるのでそれにツッコミをいれていく。だが、あまりうまくまとまらず小藪がお手本を見せることに。華麗なツッコミにメンバー一同拍手すると、「みなさんが泣き出した理由がわかりました」と小藪も緊張したことを明かした。最後は上村が女優役でツッコミを入れ、先ほどの3人がボケることに。だが、ボケにボケで返し「ありがとう」と答えツッコミを入れない上村に「ツッコミを入れてな!」と指摘しながらも、「上村ワールドいいと思いますよ!」と上村の世界観にどっぷりの小藪だった。


 次回は8月19日放送予定。(向原康太)