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セイキン、念願のランボルギーニを購入 ペーパードライバー・ヒカキンの運転に青ざめる?

2019年08月12日 08:11  リアルサウンド

リアルサウンド

動画より

 人気YouTuberのセイキンが8月10日、実弟であるヒカキンとのコラボ動画「ついにセイキン、新車のランボルギーニを購入!ペーパードライバーヒカキンが運転して大暴走。。。【ランボルギーニ アヴェンタドールS】」を投稿した。


(参考:ヒカキンが好きすぎる女の子、本人の登場で絶叫&大号泣 愛らしいサプライズに絶賛の声


 タイトルにもある通り、セイキンが念願となる「ランボルギーニ アヴェンタドールS」を購入し、そのお披露目がメインとなるこの動画。車が趣味のセイキンは昨年4月にも白のレクサスを購入したばかりで、YouTuberとしての活動がいかに充実しているかが伝わってくる。


 冒頭、蝉の声が鳴り響く広い駐車場でヒカキンがオープニングを撮っていると、後ろから颯爽と白のランボルギーニに乗ったSEIKINが登場。「買っちゃった」とニタニタ、ソワソワした様子で、ウン千万円もする高級車というより、おもちゃを手にした少年のような親しみやすい表情も、セイキンの魅力だ。


 前回のレクサスと比べ、スポーツカーであるランボルギーニはそもそものつくりが全く異なる。洗練されたデザインにヒカキンはただただ驚くばかり。そしてそれを満足そうに見つめ、解説をするセイキン。自然とテンションが上がっていくふたりは、さっそくピカピカのランボルギーニで駐車場内を走り回ることに。


 車内にも普通の車とは違うポイントがたくさん。左ハンドル、そしてエンジンスイッチには赤いカバーが。貼ったままにしていた液晶のフィルムを剥がすだけでも大興奮のふたりの姿は、本当に楽しそうでいい兄弟であることを感じさせる。だがこの日の気温は33度。車内の温度はそれ以上になっており、「マジで暑いから…」と汗だくになりながら車を発進させた。


 スタートした瞬間に助手席のヒカキンが「軽い!!」と驚くほど、滑らかな発進をするランボルギーニ。740馬力という桁外れの出力(軽自動車は50~64馬力、普通自動車も280馬力ほど)は助手席でも十分に感じられるものだった。アクセルを軽く踏んだだけでスピードが出てしまうため、セイキンも最大限安全を考慮しながら運転していると語っていた。


 レクサス購入時の動画は、ふたりが東京の街をドライブするものだった。しかし今回はこれだけでは終わらない。ここからメイン企画となる「ペーパードライバーのヒカキンがランボルギーニを運転してみた」へと移る。最後に運転したのは5年前の実家の軽トラだというヒカキン。アクセル、ブレーキの位置からセイキンに教わり、いざ運転スタートとなった。


 心配のあまり顔が青ざめるセイキンをよそに、ワクワクした少年のような表情でアクセルを踏むヒカキン。だがギアがニュートラルのままになっており、豪快なマフラー音だけが鳴り響くというアクシデントも。気を取り直して出発すると、あまりのアクセルの軽さに「なんだこれ! ヤバ!」と驚く。急発進を繰り返す荒々しい運転に「ゴーカートじゃねえんだから」と、久しぶりの運転の恐怖と車が傷ついてしまうかもしれない恐怖のふたつに怯え、声が震えていた。


 ランボルギーニのあまりの性能に興奮しっぱなしだったふたり。予想以上の速度に怖がるセイキンに対し、ヒカキンから「さっき兄ちゃんこれより(スピード)出してるからね」と思わず素の会話までもが飛び出してしまう。そんな仲睦まじい兄弟の関係性も垣間見られる動画となった。


(文=馬場翔大)