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【人間関係編】会社辞めようと思った瞬間「過呼吸になっても"君の事情は知らない"」「結婚式に呼んだ上司と妻が不倫していた」

2019年08月12日 07:10  キャリコネニュース

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会社を辞めた理由、人間関係を挙げる人は多い。キャリコネニュース読者からも人間関係が理由で辞めたというエピソードが多く寄せられている。

IT系技術職の40代女性は、エンジニア採用で入社したものの、実際の業務が庶務・雑用だったからだ。朝一で「このゴミ捨てといて」と言われた時は、返す言葉もなかった。以前から会社に「業務内容が聞いていたものと違うので退職したい」と何度もメールしていた。

しかし会社から返信はなく、「あなたのメールは見ていない」と言われた。さんざん無視されたのに、「新しく人を雇ったのですぐに辞めて」と言われ、殺意を覚えそうなほど怒りが頂点に達した。

「自分が聞きたいことがある時だけは、私のメールも見ているという、自分勝手な社長です」

「このままこの会社にいたら過呼吸では済まなくなる」

プログラマーの20代男性は、プログラマーという立場ながら、お客様からの問い合わせや保守対応、クレーム対応なども行っていた。

ある日、客から電話を受けた男性は、無理な要求が原因で過呼吸発作を起こし、机に伏せたまま動けなくなってしまう。その後、社長は男性を呼び出すと、

「俺は優しくないから君の事情は知らない」
「この話をもって君の過呼吸は治ったから」

と無茶苦茶な言い分を重ねたという。男性は「このままこの会社にいたら過呼吸では済まなくなる」と転職を決意した。

「人事副部長は支店長時代、職員旅行で部下に王様ゲームを強要」

30代男性は、かつて夫婦で金融機関に勤めていたが、その社内はドロドロだ。妻は自身の部署の上司と不倫関係にあった。「その上司は平気な顔をして結婚式に来ていた」と男性は憤る。

不倫の証拠を掴んだ男性は、コンプライアンス統括部に「風紀を乱す行為」として内部告発。コンプライアンス統括部は「人事に関する事」として人事部に丸投げされたが、結局は「個人の間の問題」として誰も処分されることなく終わってしまう。

なお、人事部として対応した副部長は、「支店長時代に職員旅行で部下に王様ゲームを強要した」ことで知られていた。不倫上司の方も、人事部に虚偽の報告をしていた。ちなみに裁判で上司は「不倫を自白し認めた」という。

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