写真集『みんなイヌ、みんなネコ』が、8月19日に刊行される。
同書は、ペット情報サイトsippoが毎年開催している写真展『みんなイヌ、みんなネコ』で展示される元保護犬、保護猫の写真を中心に、100点を飼い主のメッセージ付きで紹介したもの。売上の一部は公益社団法人アニマル・ドネーションを通じて動物保護団体に寄付される。
sippoは朝日新聞社が運営する犬・猫などのペット情報サイト。2016年から、保護犬や保護猫を譲り受けて飼うという選択肢の普及を目指して、写真展を中心としたチャリティーイベント『みんなイヌ、みんなネコ』を開催している。今回の写真集には、2019年の出品作品を中心に100点を収録。「犬はみんな犬、猫はみんな猫です。すべての犬や猫、そして人が幸せになれる社会にしたい」という思いが込められているとのこと。掲載された写真には、それぞれの出会いのエピソードや飼い主のメッセージが添えられている。
写真展は8月15日から19日まで東京・京王百貨店新宿店で開催。会場では書籍の先行販売が行なわれる。詳細はsippoのオフィシャルサイトをチェックしよう。