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タランティーノ新作からマーゴット・ロビー演じるシャロン・テート映像公開

2019年08月10日 23:10  CINRA.NET

CINRA.NET

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
クエンティン・タランティーノ監督の新作映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の本編映像と場面写真が公開された。

1969年のロサンゼルスを舞台に、ハリウッド黄金時代の最後の瞬間を描く同作。タランティーノは製作、脚本、監督を務めており、脚本の執筆には約5年を費やしたという。ハリウッドで栄光を取り戻そうとする落ち目のテレビ俳優リック・ダルトン役をレオナルド・ディカプリオ、長年ダルトンのスタントマンを務めているクリフ・ブース役をブラッド・ピット、当時人気の新人女優だったシャロン・テート役をマーゴット・ロビーが演じる。公開は8月30日。

公開されたのは、マーゴット・ロビー演じるシャロン・テートの姿を捉えた場面写真と本編映像。本編映像には、自身が出演した映画『サイレンサー 第4弾 破壊部隊』のチケットを購入しようとするテートがチケットカウンターで「私が出演者だったら?」「つまり?」「映画に出てるの。シャロン・テートよ」といったやりとりをする様子や、支配人から劇場に迎え入れられる場面が映し出されている。

なお本日8月9日は、シャロン・テートがカルト集団マンソン・ファミリーに殺害されてから50年となる。