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乃木坂46白石麻衣、キャプテン桜井玲香の卒業を悲しむ「また大事な子がいなくなっちゃう……」

2019年08月10日 12:41  リアルサウンド

リアルサウンド

乃木坂46の白石麻衣(画像提供=SHOWROOM)。

 乃木坂46のメンバーが、毎週月曜~金曜に日替わりで出演するライブ配信サービス「SHOWROOM」上の帯番組『のぎおび』。8月9日の配信には白石麻衣が登場し、近況トークを繰り広げた。


(参考:乃木坂46齋藤飛鳥「好きなメンバーは白石麻衣」発言を反省?「毎度、名前出してすいません」


 まずは毎回恒例となっている宿題のコーナーから。前回配信を担当した早川聖来が用意した宿題は「ねこちゃん語でかわいく告白してください」というものだった。この宿題を受けて白石は「私には不得意なジャンルですけど」と苦笑い。「う~ん……嫌だな……」とまゆを八の字にしつつ、「いきまーす!……あーあ、このままずっと一緒にいられたらいいのににゃん!」としっかりと笑顔で任務を遂行。すぐに素に戻って「終わり~! 次行こう次!」と、そそくさとコーナーを終わらせていた。


 続いて、9月4日にリリースされる乃木坂46・24thシングル『夜明けまで強がらなくてもいい』の話題に。4期生の遠藤さくらがセンターポジションを務める同曲において、白石は約6年ぶりに1列目を外れて、2列目の中央付近に配置されている。


 つい最近、曲の振り入れをしたという白石は、「みんなで三角になって、私がさくらちゃんの肩に手を置いてるところのダンスシーンがあるじゃない?」と言い、「私のシンメがまっちゅん(松村沙友理)なんだけど、まっちゅんが結構バタバタしていて、気づいたらさくらちゃんの肩じゃなくて、(二の腕を指しながら)私のここの腕を触りながら繋がって踊ってるっていうすごく可愛らしい出来事があったんですよ。最高だなって思いました」と思い出を振り返った。


 その後、ニュースアプリ『SmartNews』内で配信された『のぎおび⊿』アフタートークにて、自身に起きたスモールなニュース「乃木坂スモールニュース」を発表することに。白石は「スモールニュースどころかビッグニュースなんですけど」と前置きしたうえで、「キャプテン♡」と書かれた直筆のフリップボードを提示。今年の全国ツアー最終日、9月1日の明治神宮野球場公演をもって乃木坂46からの卒業を予定しているグループのキャプテン・桜井玲香への想いを話し始めた。


 白石と桜井は同じ乃木坂1期生。2011年のグループ立ち上げ時から、8年間にわたって苦楽を共にしてきた間柄だ。そのため「寂しい気持ちはすごく大きい」と率直な気持ちを述べ、「キャプテンという位置にいる玲香ちゃんが卒業しちゃうんだなと思うと、ちょっとね……あー、また乃木坂にとって大事な子がいなくなっちゃう! という気持ちでいっぱい」と少しうつむいた。


 けれども、「……まぁ、玲香ちゃんが決めたことだし、乃木坂から出て違う道に行っても、玲香ちゃんがずっと輝いていく存在だと思うので、卒業後もずっと応援していきたい」と前を向き、「最後の明治神宮でのライブでは、楽しかったと言ってもらえるように最高なライブをつくっていきたい」と、“有終の美”へ向けた意気込みを語った。


 なおも「円陣を組んでいるときの一言が刺さるんですよ」と、桜井についての話は尽きない。「毎回良いこと言ってくれてメンバーをまとめてくれるから、それがもう聞けなくなると思うと寂しいなって思うけど、まだまだ乃木坂も頑張っていかなきゃなと思っているので、玲香ちゃんの卒業を見届けて、乃木坂を応援してくれたらうれしいなと思います!」と言って配信を締めくくった。(こじへい)