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水を浄化するボトル「Mahaton Bottle」はセルフクリーニング機能付き!

2019年08月10日 06:51  Techable

Techable

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暑さが厳しいこの時期はもちろん、年中ウォーターボトルを持ち歩く人は多いだろう。

そしてボトルのリフィルでウォーターサーバーの水ならともかく、公園など公共の水道を利用する時、水質や匂いが気になる人もいるはず。浄化機能を搭載したボトル「Mahaton Bottle」はそんな人のためのものだ。
・NASA開発の技術Mahatonは容量350ミリで、一見普通の水筒。しかし実は浄水機能を搭載している。UV-C LEDライトを使ってわずか90秒でボトル内の水を浄化する。開発元によると、バクテリアの99.9%を除去できるとのこと。

90秒でほぼ完全に殺菌できる、と聞くと懐疑的に思う人もいるかもしれないが、この技術は宇宙飛行士がピュアな水を飲めるよう、NASA(米国宇宙開発局)が最初に開発したのだという。
・ボトル内の殺菌も浄水機能を持つものとしてポットなども市販されているが、Mahatonの場合、同じLEDライトでボトル内の殺菌も行える。つまり使用するたびに洗う必要がない。

また、Mahatonはフタの部分を充電する必要があるが、専用のチャージャーでワイヤレス充電できるようになっている。

Mahatonは現在、クラウドファンディングサイトKickstarterで資金調達を展開していて、出資額は39ドル(約4100円)~となっている。すでに目標額は達成し、9月5日まで出資を受け付けたのち、すぐに発送が始まる見込みだ。

安心して飲める水を常に携帯していたい、という人はサイトをチェックしてみてはいかが。

Mahaton Bottle/Kickstarter