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ウィリアム王子とキャサリン妃がセーリング対決 ジョージ王子&シャーロット王女も応援に

2019年08月09日 19:12  Techinsight Japan

Techinsight Japan

キャサリン妃、最下位でもこの笑顔!(画像は『Kensington Palace 2019年8月8日付Twitter「It’s the taking part that counts...」』のスクリーンショット)
現地時間8日、チャリティーイベント「キングス・カップ セーリング・レガッタ」に出席したウィリアム王子とキャサリン妃夫妻。当日はキャサリン妃の両親マイケルさん&キャロル・ミドルトンさんに連れられて、ジョージ王子とシャーロット王女も応援に駆けつけた。

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先月に「ウィンブルドン選手権」の男子シングルス決勝をロイヤルボックス最前列から仲良く観戦したウィリアム王子・キャサリン妃夫妻はその後夏休みに入り、カリブ海の高級リゾート・マスティク島でのバカンスを楽しんだ。

そんな夫妻が久々に復帰した公務は、チャリティーイベント「キングス・カップ セーリング・レガッタ」。当初は9日に開催が予定されていた同イベントだが、当日の悪天候が予想されたため急遽開催日を1日早めて決行、夫妻は日焼けした姿でレースの開催場となった英国南部ワイト島カウズに姿を現した。

「キングス・カップ セーリング・レガッタ」は、ホームレスの若者のために尽力する「Centrepoint」、アフリカの環境保護活動を行う「Tusk」、依存症から人々を救う「Action on Addiction」など、夫妻がパトロンを務める8つの団体がボートレースを行うチャリティーで、各団体の活動内容への理解を目指すファンドレイジング・イベントだ。ウィリアム王子は「Child Bereavement UK」、キャサリン妃は「ロイヤルファンデーション」の「Early Years programme」を代表してレースに臨んだ。

見事優勝を果たしたのは「Tusk」で、カウズの由緒あるヨットクラブ「Royal Yacht Squadron」にて1920年にジョージ5世自らが手渡したとされる歴史あるトロフィーを手にした。ウィリアム王子のチームが総合第3位に入賞しシャンパンをゲットした一方で、キャサリン妃のチームはまさかの最下位と振るわぬ結果に。残念賞として巨大な木製スプーンが贈られると、バツが悪そうに顔を両手で覆うお茶目な姿を見せつつ、最後はビッグスマイルでイベントを盛り上げた。

この日はキャサリン妃の両親マイケルさん&キャロル・ミドルトンさんに連れられ、長男ジョージ王子と長女シャーロット王女も応援に駆けつけており、ボートの上から両親の奮闘を見守っていた。シャーロット王女は爽やかなブルーのドレスで登場、キャプテン帽をかぶったジョージ王子はキュートなマリンルックが注目を集めていた。

次男ルイ王子は自宅でお留守番だったようだが、一家はキャサリン妃の両親も交えてこの日のイベントをすっかり楽しんだようだ。



画像は『Kensington Palace 2019年8月8日付Twitter「It’s the taking part that counts...」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)