日本橋三越本店の時計サロンが約2.5倍に拡大、対面型の商品陳列からギャラリーのような空間に刷新

日本橋三越本店の時計サロンが、「ウォッチギャラリー」として8月21日にリニューアルオープンする。「おもてなしのスペシャリティストア」の完成を目指して推進している日本橋三越本店の第2期リモデルの一環で、これまで採用してきた対面型の商品陳列から、美術館やギャラリーでアート作品を鑑賞するように時計選びを楽しめる空間に刷新。また、時計愛好家の注目を集める独立系ブランドや、時計メーカーに属さない独立時計師によるマスターピースなどを常設展開するスペース「キャリバー（Cal.BAR）」を新設する。
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　リフレッシュオープンのコンセプトは「THE GALLERY」で、売場面積を約2.5倍に拡大。国内外の名門ブランドのウォッチコレクションをはじめ、約60ブランドの時計を幅広くラインナップし、希少価値の高い逸品や限定品の品揃えを強化する。キャリバーではバーカウンターをイメージし、時計の知識が豊富なスタッフが時計にまつわる歴史や文化、技術、作り手のモノづくりへの情熱や哲学をさまざまな角度から紹介。時計師による実演や特別オーダー会などのイベントを開催する予定だ。
　オープン同日からウォッチギャラリーと催物会場の2ヶ所で開催する第22回「三越ワールドウォッチフェア」では、「ロレックス（ROLEX）」や「ハリー・ウィンストン（HARRY WINSTON）」「ブレゲ（BREGUET）」「A .ランゲ＆ゾーネ（A.LANGE & SÖHNE）」「オメガ（OMEGA）」など各ブランドの新作や限定モデルを展開する。開催期間は9月3日まで（催物会場は8月26日まで）。
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■第22回「三越ワールドウォッチフェア」会場・期間日本橋三越本店 本館6階 ウォッチギャラリー：2019年8月21日（水）～9月3日（火）日本橋三越本店 本館7階 催物会場：2019年8月21日（水）～26日（月）※最終日は18:00に終了