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高橋一生主演映画『ロマンスドール』2020年正月に公開延期 ピエール瀧出演も再撮影なし

2019年08月09日 05:01  リアルサウンド

リアルサウンド

高橋一生と蒼井優

 今年秋の公開が予定されていた高橋一生主演映画『ロマンスドール』が、2020年正月に公開延期されることが発表された。


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 タナダユキ自らが自身初のオリジナル小説を脚本・監督した本作は、純愛と性愛とドールが交錯する、大人のラブストーリー。美人で気立てのいい園子に一目惚れして結婚した哲雄が、それはラブドール職人としてドールを作っている仕事を彼女にずっと隠し続けている。平穏に過ぎていく日常の中、哲雄は仕事にのめり込み、恋焦がれて結婚したはずの園子とは次第にセックスレスに。いよいよ夫婦の危機かと思ったとき、園子はぽつりと胸の中に抱えていた秘密を打ち明ける。


 主演の高橋が哲雄、ヒロインの園子役を蒼井優が演じるほか、浜野謙太、三浦透子、大倉孝ニ、ピエール瀧、渡辺えり、きたろうらが出演する。


 今回の延期は、出演者であるピエール瀧の事件を受けたもの。製作委員会で協議を重ねた結果、再撮影は行わず、公開される運びとなった。


(リアルサウンド編集部)