Fossilが、Wear OS搭載第5世代スマートウォッチを発売した。これまでなかったスピーカー機能が加わり、通話も音楽も楽しめるようになった。
また、バッテリー省エネモードが充実したほか、防水機能も備えているのでプールなど水際での使用にもうってつけだ。
・幅広いシーンで活躍!マイクだけでなくスピーカーがあるということは、Google音声アシスタントの応答や音楽を聞いたり、通話に使ったりもできるということ。従来のモデルよりも幅広いシーンで活用できる。
そしてアウトドアアクティビティやスポーツをする人にとって嬉しいのが防水機能。サーフィンやカヤックなどのウォーターアクティビティのシーンでも水濡れを心配する必要がなくなり、しかも音楽を聴きながら過ごせるとあって、頼もしい相棒になりそうだ。
・時刻表示限定モードもFossilに限らずスマートウォッチに共通する課題の一つがバッテリーの持ちだが、今回の第5世代は通常の使用で36時間、時刻表示のモードにすると1週間以上もつとのこと。センサーの改良でバッテリー消費を抑えるなどの工夫も図っている。
その他のスペックはというと、ディスプレイはAMOLEDで1.28インチ。プロセッサはSnapdragon WEAR 3100、メモリ1GB、ストレージ8GBとなっている。心拍レートの追跡やGPSの機能も備えている。
メンズ、レディースそれぞれ3種が用意され、価格は4万2000円(税抜き)。オンラインストアと直営店で先行販売し、9月下旬からは全国の取扱店でも販売される。
Fossil