ストライプ展開「ハニーサロン」が雑貨主軸のブランドに刷新、関西初出店も

ストライプインターナショナルが展開するウィメンズブランド「ハニーサロン（Honey Salon）」が今秋、リブランディングする。これまでアパレルと雑貨の比率は6対4だったが、リブランディング後は2対8に変更し、雑貨主軸のブランドにシフト。ラフォーレ原宿店や新宿ルミネエスト店といった既存店舗から徐々に反映を開始しており、10月頃に完了を見込んでいるという。
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　ハニーサロンはセレクトショップとしてスタート。ターゲット層は20代前半の女性で、遊びのあるデザインの中に上品なテイストを取り入れたワードローブを提案している。過去にはテレビドラマの衣装に採用され、話題を集めた。
　ストライプインターナショナルは雑貨類の商品力強化を目的に、2018年8月にハニーサロンを展開するフォピッシュの全株式を取得。雑貨アイテムが特に支持を得てきたといい、リブランディングでは雑貨アイテムを主軸に展開する。バッグではリュックのバリエーションを拡大し、遊び心のあるトレンドデザインを取り入れる。アクセサリーではブランドを象徴するアイコンアイテムを打ち出し、シューズでは既存ラインナップの中でも人気を集めている厚底商品にフォーカスするなど他ブランドとの差別化を図るという。
　9月13日には関西初の店舗となる梅田エスト店を出店。オープンを記念し、インスタグラマーの小沼瑞季が本人の誕生日である9月14日に来店し、2ショット写真会などのイベントを開催する。このほか、コラボアイテムや限定アイテムの販売を予定している。
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■ハニーサロン 梅田エスト店オープン日：2019年9月中旬住所：大阪府大阪市北区角田町3－25 梅田エスト 1階坪数：15坪