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エヴァ・ロンゴリア、1歳息子と育児雑誌の表紙に登場 43歳で出産したメリット語る

2019年08月07日 15:02  Techinsight Japan

Techinsight Japan

育児雑誌『Parents LATINA』に登場したエヴァ&サンティくん(画像は『Eva Longoria Baston 2019年8月6日付Instagram「Hey ya’ll 2 of my favorite things: being a mother and being Latina!」』のスクリーンショット)
女優エヴァ・ロンゴリアが、このほど1歳の息子とともにラテンコミュニティー向けの育児雑誌の表紙を飾った。43歳というタイミングで授かった愛息の育児に喜びを噛みしめる一方で、母親になったことで慈善活動にもより一層力を注ぐようになったそうだ。

『デスパレートな妻たち』のガブリエル役で知られる女優エヴァ・ロンゴリアは、2016年にラテンアメリカ最大のメディア「テレビサ(Televisa)」のトップ、ホセ・アントニオ・バストン氏(Jose Antonio Bastón)と3度目の結婚をした。その後40代で第1子を授かり、昨年の6月19日に43歳で「サンティアゴ・エンリケ・バストン(Santiago Enrique Bastón)」くんを出産している。

表情豊かなサンティくんはエヴァのInstagramでも人気者で、エヴァが写真をアップするたびに「可愛すぎる」「その笑顔に癒された!」と多数のコメントが寄せられる。誕生間もなくにはエヴァと『HOLA! USA』の表紙に登場し、母になったエヴァの美貌とキュートなサンティくんのツーショットが話題をさらった。

そんな美形の母子がこのほど、ラテンコミュニティー向けの育児雑誌『Parents LATINA』に登場し、話題を集めている。大きな瞳にプクプクの太もも、そしてキューピーのようなヘアスタイルで可愛さ全開のサンティくんと、相変わらずゴージャスなエヴァのツーショットは、現在多数の「いいね!」が寄せられている。

エヴァは同誌のインタビューで、43歳という比較的遅めの年齢で出産したことについて、

「私は今の方がずっと忍耐強いし、そうは見えないかもしれないけれど、若いころほど仕事も入れていないわ」

と明かし、40代での出産には精神的に時間的にもメリットがあったことを挙げ、「サンティとは人生のこのタイミングで巡り合うべくして巡り合ったのよ」と気持ちを吐露している。

現地時間5日にトーク番組『TODAY』に出演した際には、サンティくんがすでに歩き始めていることや乳歯が8本生えていることなどを嬉しそうに報告、

「サンティは明るくて、スウィート。食べ物でもオモチャでも、何でも人とシェアするのが大好きなの。」

「本当に育てやすい子で、私はラッキーだと思うわ。」

と息子を育てる喜びを明かしていた。

しかし同時に母親になったことで、世界情勢や社会問題に対する不安もより身近に感じるようになり、「住みやすい世の中にするにはどうしたらいいか?」を考えるようになったと述べている。

女優、映画監督、プロデューサー、慈善活動家…何足ものわらじをはくエヴァ・ロンゴリアが、そんな強い思いに突き動かされつつ、ラテンコミュニティーを代表する女性として、また母親として、今後はどんな活動を展開していくのかにも引き続き注目していきたい。

画像は『Eva Longoria Baston 2019年8月6日付Instagram「Hey ya’ll 2 of my favorite things: being a mother and being Latina!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)