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なにわ男子 高橋恭平の“四国4県珍回答”に明石家さんまも驚愕 「神戸みたいなのありますよね?」

2019年08月07日 12:31  リアルサウンド

リアルサウンド

 8月6日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)にゲストとして、関西ジャニーズJr.・なにわ男子の高橋恭平のほか、内田恭子、王林、大久保佳代子、坂田アキラ、清水あいり、陣内智則、滝沢カレン、濱口優、堀尾正明、丸山桂里奈、山口真由が出演した。


(参考:貪欲さ、ワチャワチャ感、高いアイドル性……関西からトップを目指すなにわ男子の3つの魅力) 


 司会の明石家さんまは開口一番、「なあ陣内、こんな日に収録なんてな」と渦中の“闇営業”問題について触れる。思わず濱口は「吉本頑張れ!」と声をかけると「何人か送り込むことになるかもやけど」と笑いに変えたさんま。その様子を見て内田に「そんな大変なんですね」と驚かれるとさんまは、「大変大変! 話したら30分くらいかかるけど」「いや僕は面白くできるけど」「社長の会見くらいグダグダしない」と気になる問題についてバッサリと切った。


 さんまとは『痛快!明石家電視台』(MBS系)で共演していた高橋。さんまから「ここでは初めてか」と声をかけてもらい、「今いくつなの?」と尋ねられると「19歳ですね」と答える。「なにわ男子は東京に来ているの?」と東京進出したのかを尋ねられると、まだ関西にいて、仕事があるたびに東京に来ていることを明かす。「大丈夫か? ジャニーズやもんな」とこちらの問題もイジるさんま。「ジャニーズも何にもないもんね!」とコメントすると、「地雷ばっかりですね!」と濱口はツッコミを入れた。すると「この地雷で助かったの堀尾さんやからね!」と不倫報道について触れ、「余計なこと言わなくていい!」と堀尾がコメントするとスタジオは笑いに包まれた。


 トークテーマは「私が苦手な人」。視聴者からの投稿で、海外旅行の話をしているときに「東南アジア」がわからなかった後輩に地図を見せて説明しているとチリが細長いことに食いつかれ、最終的に「私エビチリが好きなんです」という、訳のわからない話になってしまったことというエピソードから、さんまは「本当に地理が弱いよねみんな」と話題を振る。そこで四国4県が言えない人が多いことを指摘し、丸山も香川県と徳島県以外は大分県と答え「九州ですか?」という珍回答。


 そこで「高橋は学校で勉強したばかりやし言えるやろ?」とさんまが尋ねると高橋は、「香川はあってるんですよね?」と恐る恐る答える。そしてまさかの「山形」と答えるとスタジオからは「え~っ!?」という悲鳴が。さんまは「よかったな男前で!」とフォローするが、高橋の天然回答は止まらない。「神戸みたいなのありますよね?」「明石……?」というトンチンカンな回答をして見せた。さんまは「俺1県持ってるの?明石家県?」とツッコんだ。


 番組後半、濱口のカンペの周りに金色のモールをつけていて、カメラマンに怒られたディレクターが何を思ったか、自分の手のひらにカンペを書いて見せて来たという仰天エピソードを明かす。陣内も西川きよしが「きよし○きよし陣内の大阪街ブラ」というカンペの西川が読む部分を表した「きよし○」も読んでしまったエピソードを語ると、高橋もリーダー・大橋和也の天然エピソードを披露。とにかく抜けていることが多く、オープニングを収録しているときに「騒ぐ」と書いてある部分を「騒いで!」と読んでしまうことを明かす。するとさんまから「被ってるわちょっと」「ちょっと違うやつ」とと厳しいダメ出しを受け、「すいません!」と謝る一幕もあった。


 次回放送は8月13日放送予定だ。(向原康太)