「ポーツ 1961(PORTS 1961)」が、新体制となったクリエイティブチームを発表した。アートディレクターにはスタイリストとして活動するカール・テンプラー(Karl Templer)を起用した。
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新体制後、ヴィジュアルアイデンティティをファビアン・バロン(Fabien Baron)が手掛け、グローバルなビジネス戦略をミケーラ・ピーヴァ(Michela Piva)が中心となって推進する。テンプラーによるレディ・トゥ・ウェアおよびアクセサリーのデビューコレクションは9月に行われるロンドンファッションウィークのランウェイで発表される。このほかパリファッションウィーク期間中、イタリアの建築家エンリカ・ピンナ(Enrica Pinna)が考案した新コンセプトのパリ旗艦店で行われるイベントでもアイテムを披露する予定だという。
■ポーツ 1961:公式サイト