2019年08月06日 11:32 gooランキング
1位は「保栄茂」!
沖縄県豊見城市に存在する保栄茂。“ほえも”などと読みがちですが、実はこの地名は保栄茂と書いて“びん”と読むそう。所説あるようですが、一説によるとその昔、この地域は“ぼえも”と呼ばれていたようで、“ぼえも”を漢字表記にしたのが“保栄茂”。現在に至るまでに独特な音の変化をたどり、“びん”となったと言われています。文字数も読み仮名も全く異なることから「絶対に読めない」と感じた人が多く、1位となりました。2位は「城辺新城」!
沖縄県宮古島市に存在する城辺新城。“しろべしんじょう”などと読みがちですが、正しくは“ぐすくべあらぐすく”。確かに沖縄県では城を“ぐすく”と呼び、そのため“ぐすくべあらぐすく”と読むのが正解。城を“ぐすく”と呼ぶ文化を知っていれば読める漢字ですが、知らない人にとってはかなり難読。「知らないと読めない」という人が多く、2位となりました。3位は「東風平」!
沖縄本島南部にあった町であり、現在は解散している東風平。“とうふうだいら”などと読みがちですが、正しくは“こちんだ”。琉球王国時代から記録のある歴史ある地だったそう。こちらも漢字からは読み方が一切想像できないことから、「読めない」と感じた人が多数。3位となりました。