2019年F1第12戦ハンガリーGPが行われ、ウイリアムズのジョージ・ラッセルは16位、チームメイトのロバート・クビサは19位だった。
■ロキット・ウイリアムズ・レーシング
ジョージ・ラッセル 決勝=16位
昨日の予選結果は、間違いなく予想を超えるものだった。あれと比べると、今日はまた現実に戻った感じだ。1周目はとてもうまく行って、ターン4と5で(ケビン・)マグヌッセンと(ダニール・)クビアトをとらえて2つポジションを上げた。あれは楽しかったね。他のドライバーたちとバトルができるのはいいものだ。
まだやるべきことはあるものの、この週末にはポジティブなことが数多くあった。僕らはずいぶん進歩したと思う。
ロバート・クビサ 決勝=19位
予想どおりのレースだった。1ストップの戦略で最後まで走り切るには、タイヤのマネジメントが必要だった。土曜日と同様に、クルマのフィーリングはあまりいいとは言えなかったね。夏休み明けには、ハンガロリンクとは性格が正反対のサーキットへ行く。ここでジョージ(・ラッセル)がやってみせたように、スパでも他のチームとのギャップを詰められるかどうか、しっかり状況を見極めたい。
ポーランドから大勢のファンが来てくれたのには驚かされたよ。素晴らしい雰囲気を作ってくれたことに感謝したい。彼らがいい思い出を携えて帰宅してくれることを願っているし、僕にとってもいい思い出になった。