2019年F1ハンガリーGP決勝で、アルファロメオのキミ・ライコネンは7位だった。10番グリッドスタートのライコネンは1周目に8番手に上がり、6周目以降の周回のほとんどを7番手の位置で走行。終盤、後方から追い上げてきたメルセデスのバルテリ・ボッタスからポジションを守ってフィニッシュした。
■アルファロメオ・レーシング
キミ・ライコネン 決勝=7位
とてもいいレースができた。クルマの動きが良かったし、1周目にうまくポジションを上げ、トラブルにも巻き込まれなかった。その後は、前にいたマクラーレンより速かったが、オーバーテイクはできなかった。ピットストップで1台に先行されたのは悔しかったね。ただ、同時に別のドライバーの前に出たので、全体としてはそれほど残念というわけでもない。
これからもポイントを取り続けて、前へ進みたい。夏休みを家族と過ごすのを楽しみにしている。チームの人たちにも休暇を楽しんでもらいたい。彼らは信じられないほどハードに働いてきたのだから、ここで少し休みを取るのは当然の権利だ。