2019年F1ハンガリーGP決勝で、フェラーリのシャルル・ルクレールは4位だった。4番グリッドからミディアムタイヤでスタート、27周目にハードに交換する1回ストップで走った。ルクレールはほとんどの周で3番手を走っていたが、残り3周のところでチームメイトのセバスチャン・ベッテルに抜かれて4位に落ちた。
■スクーデリア・フェラーリ
シャルル・ルクレール 決勝=4位
ハンガロリンクのレースで苦労することは最初から予想していたが、そのとおりになった。ファーストスティントの序盤は悪くなかったけれど、レースが進行するにつれて、リヤタイヤがどんどん辛くなってきた。それでライバルたちに匹敵するペースで走れなかったんだ。
この状態からどうすれば改善するかを理解したい。ロングランや、デグラデーションが高いサーキットでのパフォーマンスを向上させることが、今の目標だ。
夏休み後にまたサーキットで走るのが今から楽しみだ。進歩するために努力を積み重ね、ライバルたちにチャレンジしたい。