トップへ

『なつぞら』成長した明美を演じるのは鳴海唯 「明美の将来も意外な方向に進んでいきます」

2019年08月05日 08:21  リアルサウンド

リアルサウンド

『なつぞら』写真提供=NHK

 NHK連続テレビ小説『なつぞら』に第109話より本格登場している柴田明美の大人時代を演じる鳴海唯より、コメントが公開された。


 本作は、戦後、北海道の大自然、そして日本アニメの草創期を舞台に、まっすぐに生きたヒロイン・なつ(広瀬すず)の夢と冒険、愛と感動の物語。現在放送中の第19週では、なつが坂場(中川大志)との結婚の報告に北海道・柴田家に訪れている。


 柴田家の次女・明美は、自由に振る舞う姉・夕見子(福地桃子)とは対照的に、幼い頃からなつと共に家事を手伝うしっかり者の女性。なつ、夕見子とは7つ違い。幼年時代を吉田萌果、子供時代を平尾菜々花が演じていた。


 『なつぞら』出演について、鳴海から下記のコメントが寄せられている。


●鳴海唯(柴田明美役)コメント
出演できることを知ったタイミングで胃腸炎にかかっていたのですが、うれしすぎて治りました! ドラマの現場も初めてに等しいほどですし、芸歴も一年足らずですが、お芝居をしている間はそんなこと関係ないので、それを意識しないようにはしています。ただ、そうそうたる出演者のみなさんとご一緒しているので、カットがかかった瞬間にオーラに圧倒されて「おお~~…!」とはなってしまいますが(笑)。


平尾菜々花さんが演じてこられた明美は、しっかり者の面と、上のきょうだいの事が大好き で頼りにしている面とがとても自然に出ていて、その雰囲気を私もをうまく引き継ぎたいです。明美の将来も意外な方向に進んでいきますが、今後の明美の何気ない一言がヒントになっていたりするので、細かい部分にも注目して見ていただけたらうれしいです!」


(リアルサウンド編集部)