トップへ

メルセデスF1のボッタス、悔しい0.018秒差の2番手「レッドブルは目覚ましい進歩を遂げた。僕らはもっと努力しなければ」

2019年08月04日 14:31  AUTOSPORT web

AUTOSPORT web

2019年F1第12戦ハンガリーGP 予選トップ2のマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)とバルテリ・ボッタス(メルセデス)
2019年F1ハンガリーGPの土曜予選で、メルセデスのバルテリ・ボッタスは2番手だった。タイムは1分14秒590で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが記録したポールポジションタイムとの差はわずか0.018秒だった。ボッタスは決勝をミディアムタイヤでスタートする。

■メルセデス-AMG・ペトロナス・モータースポーツ
バルテリ・ボッタス 予選=2番手
(トラブルのために)1回目のフリー走行を走れず、2回目のプラクティスも(天候の関係で)限られた周回数しか走行できなかった。今週末はずっと遅れを取り戻そうとしている感じだ。

 今朝のFP3になってようやく本来のリズムを取り戻し始めて、予選のなかでどんどんよくなっていった。そういう状況だったから、最後のアタックラップには満足している。

 マックスにとても近いところまで行けたものの、最後に彼がほんのわずかの差でポールをつかみ取った。彼らはこの週末ずっと速さを発揮している。でも肝心なのは明日だ。

 僕らは勝利をかけて戦うためにここにいる。ハンガロリンクにはフィンランドから僕の応援に来てくれたファンが大勢いるから、全力を出していくよ。いい戦いになりそうだ。

(トップ3記者会見で語り)これほどの僅差でポールを逃したのは当然悔しいけれど、マックスとレッドブルにはおめでとうと言いたい。この5戦でいえば、レッドブルが他のどこよりも大きく進歩したと思う。僕らチームはもっと努力する必要があるね。