2019年F1ハンガリーGPの土曜予選で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは13番手だった。
クビアトは予選をソフトタイヤのみで戦い、Q1では1分16秒750で11番手、Q2では1分16秒692で13番手となり敗退した。
■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ダニール・クビアト 予選=13番手
最後のランの際にチームとの間に少しコミュニケーションミスがあって、間違ったマシンセッティングでコースに出た。それ以外は今日の予選に問題はなかったと思う。
マシンのポテンシャルをほぼ最大限に引き出せた。タイムを上げられる余地はあと0.1秒ぐらいしかなかったと思う。つまり、このあたりが僕らの実力に見合った位置といえるだろう。
13番グリッドは戦えるポジションだと思う。ただ、このサーキットはオーバーテイクが難しくて、マシン同士がつながって“トレイン”状態で走ることが多い。それでもレースは長いから、戦略を利用して、有利に事を運ぶことができるかもしれないよ。スタートが重要になる。いいスタートを決めて、どの位置までいけるかだね。できる限りいいレースをしたい。