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メーガン妃、今度は“童話作家デビュー”か

2019年08月04日 11:31  Techinsight Japan

Techinsight Japan

メーガン妃の“肩書き”は増える一方?(画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年7月31日付Instagram「Spotlight on: Smart Works」』のスクリーンショット)
『VOGUE』編集者やファッションデザイナーとこのところ肩書きが増える一方の英王室メーガン妃に、今度は“童話作家デビュー”の噂が浮上している。英紙『The Sun』が報じた。

英王室入りする前は自身のライフスタイルブログ「The Tig」を運営し、インテリアやファッション、ヘルシーなオリジナルレシピからフェミニズム、選挙戦に至るまで幅広い話題を提供していたメーガン妃は、その文才を買われてか、英版『VOGUE』9月号で“編集者デビュー”を飾ったばかりだ。

その直後には、英国を代表するファッションブランドや老舗百貨店、また妃の親友でデザイナーのミーシャ・ノヌー氏らに声をかけ、自身がパトロンを務める女性サポート団体「SMART WORKS」とコラボした女性向けオフィス仕様のアパレルファッションデザインを手がけることを発表した。

こうして昨年5月の王室入り以来、“サセックス公爵夫人”の他にも着々と肩書きを増やしつつあるメーガン妃には、「セレブ気取り」「自分のことばかり」と批判が集まっているが、妃にとってそんなバッシングは“どこ吹く風”のもよう。今度は英紙『The Sun』が「メーガン妃が“童話作家”としてデビューするようだ」と伝えたのだ。

昨年秋には、2017年6月に英ロンドンで発生した「グレンフェル・タワー火災」の被災地域で活動する女性達とタッグを組み、50を超えるレシピをまとめた『Together: Our Community Cookbook』の出版に携わったメーガン妃。今度は子供向けの本の執筆に挑戦するという。詳しい内容は明かされていないものの、おそらく動物にまつわるストーリーになるだろうと言われている。

関係者は、

「メーガン妃は本を出版予定で、とても楽しみにしているようです。まだ初期段階のため、詳細が正式に発表されるのはしばらく先になるでしょう。」

「妃はこの新たな機会に胸を躍らせており、児童向けフィクションの執筆に大変な情熱を注がれていらっしゃいます。」

と明かしている。

ちなみに英王室からは、メーガン妃よりも先に“童話作家デビュー”を果たした人物が2人いる。1人目はチャールズ皇太子で、1980年に『The Old Man of Lochnagar』という児童書を出版。2人目はエリザベス女王の次男アンドルー王子の元妻セーラ・ファーガソンで、バッジーという名のヘリコプターが活躍するシリーズ本を1989年~1996年頃まで執筆していた。

さらにメーガン妃の故郷米国では、オバマ元大統領や歌手マドンナ、俳優ウィル・スミス、元モデルのブルック・シールズらこれまで多数のセレブ達が“童話作家デビュー”を果たしている。

アーチーくんを出産し母になったことで、今後も新たな活動の場を精力的に広げていきそうな予感のメーガン妃。著書の売上げは妃のチャリティーへと寄付される予定とのことだ。

画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年7月31日付Instagram「Spotlight on: Smart Works」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)