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レッドブル・ホンダF1のガスリー、予選6番手に落胆「マックスがマシンの速さを証明。決勝で挽回するチャンスは必ずある」

2019年08月04日 11:11  AUTOSPORT web

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2019年F1第12戦ハンガリーGP土曜 ピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)とチーム代表クリスチャン・ホーナー
2019年F1ハンガリーGPの土曜予選で、レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは6番手だった。

 予選Q1でガスリーはソフトタイヤで1分16秒716をマークし10番手。Q2ではミディアム2セットを使って1分16秒393の9番手タイムを記録した。これによりガスリーは決勝をミディアムタイヤでスタートすることが決まった。Q3ではソフトタイヤでアタック。2回目のランで1分15秒450のタイムを出し、フェラーリ2台のすぐ後ろにつけた。

■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
ピエール・ガスリー 予選=6番手
 1周をうまくまとめてクリーンなラップを走ることができなくてがっかりしている。いくつかミスをした。それがなければ4番手か5番手をフェラーリ勢と争うことができたと思う。6番手という結果は悪くはないけれど、もっといいラップタイムを出したかった。

 明日はミディアムタイヤでスタートする。全力でプッシュし続け、戦略を利用して、いくつかポジションを上げたい。

 ポールポジションを獲得したマックス(・フェルスタッペン)におめでとうと言いたい。チーム全員の仕事が報われる、素晴らしい結果だ。ここはオーバーテイクが難しいサーキットだから、ポールポジションはかなり有利になる。彼が今日証明してみせたように、僕らのマシンは強力だ。大きなチャンスがあるはずだよ。

 フリープラクティスでどのチームも本格的なロングランはできなかった。だから、70周のなかでタイヤがどういう状態になるのか、予想できない。それがレース展開を面白くするかもしれないよ。