富士スピードウェイのホームストレート上に集結したレクサスLCクーペモデルとコンバーチブルモデルのプロトタイプ 7月4日にイギリス・サセックスで行われた『Goodwood Festival of Speed 2019(グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2019)』で世界初披露されたレクサスLCのコンバーチブルモデルのプロトタイプが来日。スーパーGT第5戦が行われている富士スピードウェイで日本初公開された。
レクサスのフラッグシップクーペとして君臨するLCは、スーパーGTを戦うレクサスLCのベースモデルにもなっている1台。そのコンバーチブルモデルは、「レクサスが提唱するラグジュアリーライフスタイルの新たな提案」として開発が進められている。
カモフラージュ柄をまとったプロトタイプは、グッドウッド・フェスティバルの会場で世界初公開されると、スーパーGTでKeePer TOM’S LC500をドライブするニック・キャシディのドライブでヒルクライムにも参加し、その走りを披露した。
そんなレクサスLCコンバーチブルモデルのプロトタイプが日本凱旋を果たし、8月3日(土)、スーパーGT第5戦が行われている富士スピードウェイで日本初公開された。
富士スピードウェイのグランドスタンド裏で行われたトークイベントでお披露目されたプロトタイプは、スーパーGTの公式予選終了後にレーシングコースへ登場すると、2台のレクサスLCクーペモデルとともにパレードランを披露。カモフラージュ柄ながらクーペモデル同様の流線形が印象的な姿をスーパーGTファンの前で披露した。
このプロトタイプは決勝日の4日(日)にも、富士スピードウェイのグランドスタンド裏、レクサスブースで展示され、そのスタイリングを間近で確認できる。なお、正式な車名や具体的な性能などは、後日改めて発表されるとのことだ。